11月28日(土) 時々雨
小春日和のよいお天気かと思うとどんよりとした灰色の曇り空。今にも雪が降りそうなそん日である。町内で94歳の方と82歳の方がお亡くなりになった。告別式が天恵苑城南会館と飯寺会館で同じ午前11時半から行われた。身体は一つの我が身。いろいろなやりくりをしてそれぞれの故人に町民を代表して心から焼香をした。
「町が静かで寂しい」
ご近所、町内、年々高齢者で独居の方が増えている。子どもの走り回る姿や明るい笑い声は無くなってしまった。学校や保育園、幼稚園の脇を通ると元気な子ども達が遊んでいる。、大きな声が聞こえてきてほっとする。
手押し車で買い物やごみ出し、途中で一休みされる方が目立つ。やがて
自分も免許証を返上して同じ姿になるのだろう。実に寂しい。
「映画 おくり火」のように自宅で家族に見守られ納棺師の世話になって旅立ちたいものである。終の家が施設や病院では・・・・・・・。
これからも健康管理を十分にして長生きしなくてはならないと二つの告別式に参列して思った。