11月20日(日) 世界こどもの日
今日は豊齢研ITサロン会津のパソコンの日。今週は多忙(ほとんど遊び)で教材研究することができなかった。早起きして予習をした。午前6時半には資源物回収ステーションにかごを設置。 7時半には愛犬ラシュが来る。自由のないペットに対する飼い主の義務と思っているので忙しい時間であったが、朝の散歩をさせた。
「自分を厄介者、場違いな存在」
福島民報朝刊のあぶくま抄『・・・・15歳を対象に2007年に実施したユニセフの幸福度調査で、日本は29.8%が「孤独を感じる」と答えた。調査した24ヶ国で一番多く、日本に次ぐアイスランドの10.3%に比べても三倍近くなる。・・・・・・また、「自分を厄介者、場違いな存在」と感じている日本の15歳が18.1%もいた。・・・・・・』
このコラムを読んで愕然とした。高度成長期に経済優先で共稼ぎと核家族化、少子化が進み家族の団欒、地域の絆がなくなってしまた。その付けがこのような15歳の意識を生んだのだろうか。
コラムでは『大人社会が無関心ではいられない。』としめくくっていた。
ではどうすればよいのだろうかという主張が強く感じられず物足りない。
自分もどうすればよいかと訊ねられると返答に窮する・・・・・。
金魚、虫、亀、猫、犬などの生き物を飼うのも孤独からの解放になる。言葉は通じなくても意思は通じる。
我が家では愛犬ラシュを飼ってから、癒しがあり、会話も多くなった。
犬と直接会話は出来ないが、語りかけると意思は通じる。犬は自分は人間と思っている。転寝した孫の毛布の上で今日も一緒に寝ている。