政界は今？

９月５日（日）　
～政界は　地獄極楽　明日知れず～


昨日、会津若松市城西コミニュティセンター創立２０周年記念式典＆祝賀会に出席した渡部恒三代議士は弁舌爽やかにＮＯ原稿で約１０分挨拶をした。話しの組み立てはさすが。地域の繋がりを幾つかの事例で語り、その後現在の政界の関心ごと（特に民主党代表選挙）に触れ、行方不明高齢者の問題を取り上げ、まとめとして地域のコミニュティーの大切さを訴えた。独特の恒三節。
特に、小泉純一郎首相後の政界の混迷について語った。自民党政権で福田、安部、麻生が短期で終わり、政権交代を実現した民主党政権では「政治とカネ」「沖縄普天間問題」で鳩山が短期で終わった。そして、菅対小沢の前面対決。
国民の信託を受けた民主党政権が参議院選挙で負け「ねじれ国会」となったことに対して恒三氏は、国会議員として恥ずかしいと式典参加者に頭を垂れた。謙虚な態度に感心した。今後の民主党党首選挙に関心を向けていきたい。