会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都夏の旅12

2011-08-06 22:46:34 | 旅行
2011年8月6日(土) 快晴 真夏日
 今日も朝から蒸し暑い。街中は選挙宣伝カーが最後のお願いと走り回っている。暑い時はプールが一番。腰痛コースの振り替えで水中運動をした。珍しい人と出合った。会津の峠テクテク会で長い間一緒に活動した人だった。今年の冬交通事故に遭い手術をしてそのリハビリに腰痛コースに8月から入会した。積もる話をしながらリハビリの成果があるようにお互いやすまないで頑張ろうと言って別れた。
7月17日(土)快晴 「大覚寺 象鼻杯体験」へ

 涼しい高尾で川床料理を食べた後、つり橋を渡り、マイクロバスに乗り定期観光バスで大覚寺へ。通常は玄関から入るのだが、今回は大沢池側出入り口から象鼻杯会場へ入った。
大沢池(庭湖)は境内の東に位置し、嵯峨天皇の離宮・嵯峨院の庭池で、周囲1キロメートルの日本最古の庭苑池。中国の「洞庭湖」を模して造られたところから庭湖とも呼ばれ、池に天神島、菊が島と庭湖石があり、この二島一石の配置は華道嵯峨御流の基本形に通じている。池の端には茶室「望雲亭」、心経宝塔、石仏、名古曽の滝跡がり國指定の名勝地になっている。
 この池の蓮の葉と茎が象の鼻に似ていることから、葉に日本酒かアクエリアスの2種類を注いで飲む体験が「象鼻杯」であった。
 私は日本酒、妻はアクエリアス。葉の導管を通って飲むのだが、強く吸わないとなかなか飲めない。お寺も色々なイベントを考えるものである。
  (つづく)