会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

観光農業推進協議会モニターツアー (梨狩り体験)

2012-10-28 21:49:59 | 地域情報
2012年10月28日(日)雨 17.1度 
 
 10月20日(土)の午後の部についてアップします。
 昼食後 バスに乗り、北会津村「フルーツランド よよぜん」へ梨狩りに行った。手広く観光農園をしているところで、イチゴ狩り、ぶどう狩り、りんご狩りなども行っている。今回は梨狩りであった。いろいろな品種を時期をずらして収穫できるようにしている。

 今回は長十郎系統の「新高」が収穫時期であった。初めにオーナーから栽培の苦労やもぎ方について話を聞いた。最初に「二十世紀」の梨を食べ、次に「新高」を食べ放題。

大きな梨で1個一人でなど食べきれない。一切れもらって後は食べなかった。しっかり食べた人は何人もいない。○○狩りツアーというのは初めて体験したが、食べ放題といわれても食べきれるものではない。結局 1篭(5個) 1000円で土産に買った。 これが○○狩りツアーの実態だろう。

 次は、市内河東町「会津村」へ移動した。「会津村」は、人々の篤い信仰の対象であった神の峰・磐梯山、その麓の四神相応の地に、会津盆地を見渡すように会津村は拓かれた。六万坪という広大な庭園には、四季折々の花々が咲き乱れ、磐梯の峰を源とした水が流れ落ち、野鳥が飛び交う。この大庭園は、「満開の花を敷きつめた聖地に万物の母なる観音様を招来する」という願いのもとに、十年余の歳月をかけて築かれたものである。そして、昭和62年8月、この世に世界平和の大悲願をこめた万物の母なる御身丈57メートルの会津慈母大観音像が海岸法要をした。



  久しぶりにに会津村の中を歩いた。ドウダンツツジが紅葉し、三重の塔と慈母大観音像が澄み切った青空に映えた。赤い太鼓橋と錦鯉、水車、三重の塔、曲り家、本堂、地蔵尊堂なども懐かしい光景であった。時には地元の観光地を巡るのもいいものだ。


 一時期は大型バスが駐車場にあふれていた時もあったが、最近は当時の面影はない。現在は宗教法人法國寺会津別院