会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ペットと共に

2012-11-25 18:37:47 | 愛犬
2012年11月26 日(月)雨 4.6度
 
 天気予報を見ながら聞きながら、一日の予定を考える。
 今日は、燃えるごみの出す日。午前7時にシュレターで文書を処理したのを大きな袋に入れて集積所へ出す。収集車が来ないので花壇の草花を刈り取ったり、引き抜いたりして生ごみとして出した。
 午前7時半いつものように向かいの家から愛犬ラッシュが嫁に抱きかかえられて我が家へやってくる。すぐに暖かい炬燵に潜り込む。
 
 我々夫婦がNHK朝の連続ドラマを観ながら朝食をとっていると、気配で分かるのかラシュは炬燵から出てきて妻の傍に行く。そしておねだり。柴犬は犬用の餌だけでなくごはんも大好き。餌を食べ終わると今度は私のところに来て左前足で膝を何度もタッチする。散歩の催促をする。
「待ってね」というと私が支度を終えるまで玄関で待っている。
散歩のコースは私と妻では違う。ラッシュはよくわかっていてリードをぐいぐい引いて先へ先へと歩く。私も大股で歩く。用便を済ませると落ち着いて私の普通の歩幅に合わせてゆっくり歩く。約30分だが結構良い運動になる。
 散歩を終えると妻が抱っこして足や体を拭いてやるとまたすぐ炬燵に潜り込んでしまう。夕方もだいたい同じパターン。
 
 午後7時頃になるとラッシュはそわそわし始める。勤務を終えて帰って来た息子が迎えに来るのを待っている。車の音を聞くと「ワンワン」と吠える。玄関の戸が開き「ラッシュお出で」の声を聞くと居間から飛び出して行き息子に抱っこされる。

 愛犬ラッシュの行動をみていると私の家は保育園か幼稚園で、夕方保護者が迎えに来るのを待っている園児のようである。
孫や息子夫婦がいて寝場所のあるところがラッシュの本当の家なのだ。
 長い間には人間の言葉がわかるようになるのだろうか。私たちも犬の行動で何をしてほしいのかが大体わかるようになった。
 ペットが家族の一員のようになってきた。癒される。