会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

高校の入学式に参列

2014-04-08 17:59:44 | Weblog
2014年4月8日(火)晴れ15.8℃~0.3℃

 今日は福島県下一斉に入学式が実施された。風は少し吹いていたがお天気がよくコートなしで歩けた。
 近所に住んでいる下の孫が会津高等学校へ合格して入学を迎えた。(会津藩日新館の流れをくむ地元では有名な進学校)普通なら親が式に参列して祝うところだが、共稼ぎで年休がとれない。そこで祖父が代行することになった。駐車は歩いて10分くらいのところにある大型スーパーの駐車場へと指示された。午後1時30分開会するので午後1時まで学校に行き受付をする。会場はクラスごとに保護者席ができており、ほとんど埋まっていた。後に8席くらい空いていたので端の席に着いた。管楽器の演奏で新入生が入場してきた。各組40名で7組あり合計280名(男子153名。女子127名)
入場は後の入り口からだったので写真を撮ることができた。両親や家内にも見せてやりたいので会場内を数枚撮影した。


式次第に従って入学式が進行した。久しぶりに大きな声で国歌斉唱と校歌斉唱(1番と4番)をした。数十年前卒業したのに校歌は歌詞をみないでも自然と口ずさむことができた。両親の代わりだがPTA・生徒会活動後援会入会式やホームルームにも顔を出した。こんな機会はあとないだろう。白髪老人は数名見受けられた。みんな満足した顔、顔、顔。幼稚園、小学校、中学校の入学式とは違った雰囲気を味わって入学式に参列してよかった。


会津高等学校校歌 <歌を聴く>
柳沢 健 作詞/古関裕而 作曲
一 飯盛山の桜花
   鶴ヶ城趾の秋の草
   会津平野に行く雲は
   移り変れど若人の
   理想は永遠に変らじな
二 難きを忍び易に就かず
   試錬は神の恵みぞと
   正しく強く朗らけく
   生きなん道を辿りゆく
   若き世代の誇りこそ
三 名も若松の学び舎に
   科学を究め美を探り
   高き文化の姿をば
   岩にきざまん熱意もて
   この世の華を咲かしめん

四 不易の望みそこにあり
   磐梯の峯高らかに
   猪苗代の湖澄むところ
   会津高等学校の
   歴史を創る我の幸