秋晴れ

２０１４年９月２日（火）晴　29.7℃～18.3℃

　会津美里町東尾岐村からの帰り道フロントガラスからみえた青空に白い雲。周りの緑の樹木。いいなーと車を止めシャッターをきりました。
　車外に出ると爽やかな風が頬をさーっと触れて過ぎていった。久しぶりの秋晴れの景色です。こんな落ち着いた日々が続いてほしい。
　
　「福島県立会津高校　学而祭」

　２０１４第２４回学而祭が８月３０日（土）と３１日（日）に開催された。
　３０日は仮装行列。参加した生徒は、思いおもいのテーマで衣裳や小道具などを身に纏いちょっぴり恥ずかしそうにしながら市内を仮装して歩いた。
　多くの市民が拍手をして見送った。　他の高校でも同じようなことを実施するのかな？
　３１日は学而祭本番。
　「学而」とは人間としてあるべき姿を追及した論語に由来し、本校創設時から受け継いできた原点です。自由と責任のもと、学ぶ意欲を強く持ち、それぞれが抱く夢の実現に向けた挑戦し続ける姿勢を表現したいとの想いが込められています。今回は「凛～咲き乱れし華～」をテーマに学而祭実行委員会を中心として全校生が一致協力して各企画や準備を進めてきた。
　その成果が隅々まで満ち溢れていて若者のエネルギーを感じることができた。
　会津高校には重ちゃんと息子が卒業。、男孫２人が１年と２年で在籍。“学而祭”は３年に１度に実施される。孫が卒業するまで後はない。
　祖父母はいそいそと出かけた。
　当然　孫の教室へ。「廃校の理科室」（ホルマリン漬けになりたい君！！　世界で一番熱い祭りは学而祭、宇宙で一番涼しい場所は１－２　衝撃のラスト・・・）
　一度に２～３人しか入れないので長い行列ができていた。祖父母も２０分並んでお化け屋敷に入る。真っ暗闇。足元が凸凹。突然の大声・・・。びっくりした。孫の姿はみえない。
　その後、いろいろなコーナーを回った。
　２年の孫は　秋季高校野球会津地区予選決勝戦で“学而祭”にはいなかった。残念ながら準優勝だった。それでも地区代表として県大会へ出場できる。
　
　孫の成長を応援するのも後何年かな？