会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

栗といちじく

2014-09-18 23:30:53 | 地域情報
2014年9月18日(木)晴  22.4℃~14.1℃
 
「秋の恵み」

昼間でもセミの鳴き声がしなくなった。気温もあまり上がらず長袖で過ごす日も多い。 郊外の様子も変わってきた。田んぼの稲は黄色く色づき頭を垂れはじめ、白い蕎麦の花が畑一面に咲いている。桃、梨、ぶどうなど美味しい果物が店頭に並ぶ。秋ですね。
我が家には栗とイチジクが・・・。


 栗は隣家の大きな木からいがととともに落ちてくる。十年くらい空き家だったので栗、梅、プラタナス、杉などの木々がが鬱蒼と生い茂りっていた。我が家の畑は日陰となり風通しも悪かった。
昨年、定年退職して帰省して来た住人が、少しずつ樹木を伐採したので明るく風通しのよい環境になってきた。
栗の木は晩秋になってから伐採するから実を拾って食べてくださいといってくれた。今年最後だろうと数回栗拾いをした。
早速、栗ご飯を炊いて食べた。栗がたくさんあるので甘く煮た。まだそれでも食べきれないので茹で栗にして冷蔵庫で保存。正月にでもまた栗ご飯でも炊いて食べるかな。秋の恵みです。 


 もう一つの秋の恵みはイチジクです。初夏には大きなイチジクが実り、秋には粒は小さいがたくさんの実をつける。
生で食べようと思うとスズメもカラスも熟して食べごろがわかるのか、食べにやって来る。人間も負けずと頃合いをみて食する。しかし、鳥たちにはかなわない。人間は完熟する少し前に収穫して砂糖などを使って甘露煮にする。これがコーヒーとマッチする。砂糖を入れないコーヒーを飲み、甘露煮のイチジクを食べている。幸せです。
 この頃は、近所の方に配ったり、知人に上げたりした。それでも、まだまだ成っているが鳥や虫に任せて後は収穫しない。