会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

立春 

2016-02-08 18:42:48 | Weblog
2016年2月8日(月)晴 3.4℃~-7.9℃
「立春の行事」


 冬と春が一緒の日だった。朝方は零下7.3度で非常に寒かったが、日中は南側の部屋は陽光が射しこみぽかぽかと暖かい。暖房はいらない。寒がりの愛犬ラッシュも廊下にでてごろりと寝ころび日向ぼっこ。可愛い寝姿をみせてくれた。
 裏庭では福寿草が数個咲き始めていた。こんなに早い時期に咲くのは初めてだ。今年は気象が狂ってしまったのだろうか。エルニーニョ現象出暖冬の影響というがこのままでは冬は終わらないだろう。2月末から3月には大雪が??????。

 



立春は、冬至と春分の中間に当たる2月4日ごろ、あるいはこの日から雨水(2月19日)前日までの期間を指す。
この時期、気温は年間で最低をマークする。一方で新芽が出始め、確実に春へと向かう。
立春の早朝、禅宗の寺院では「立春大吉」と書いた紙を貼る。これは「謹賀新年」に近い意味を持つそうだ。文字が左右対称で縁起がいいとされ、厄払いの役目も果たしている。また、旧暦では立春が一年の始まりとされるので、その前日、厄払いを祈願して豆まきが行われる。
冬至を過ぎると少しずつ日が長くなる。また、寒い日が続いいたある朝、突然、南から暖かい風が吹いて、日中の気温がぐんぐん上がることもある。確かにこの時期は、春の近づきを感じることが多い。
 立春は、新たな夢に向け、再出発できる日でもある。やり直しのチャンスがもらえるのは精神的に救われるものだ。
 元日に決意した断捨離が果たせず気になっていたが、立春に祈願して再挑戦してみよう。