会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

卒業を前に

2016-02-25 18:29:48 | 地域情報
2016年2月26日(金)雪 3.7℃~-1.9℃
「卒業生へエールを送る」
 昨日(25日)中学の母校で講演をした。今日は何か大きな仕事をやり終えた時の安堵感と満足感、そして心地よい疲労感で終日過ごした。
 
 2月初旬に市内の中学校の同窓会長から電話があった。”卒業生にエールを送って”との依頼。即答は避けた。
 数日後、平成27年度 汎友会(同窓会)入会式「記念講演会」の講師依頼の文書が届いた。
 「前略・・・第四中学校におきましては、今年度で67回目の卒業生を送り出すことになり、本年度は新たに213名が本会に入会することになります。まさに歴史の流れは速く、本会は17,929名を数えることになりました。母校の発展と多くの会友の活躍を思う時、感無量になるものがあります。さて、汎友会入会式に伴い「記念講演会」を下記により開催いたします。つきましては、公私ともにご多用のところ誠に恐縮に存じますが、貴台を講師としてご依頼いたしたくお願い申し上げます。」



 自分も、息子も娘も、孫も若松四中の卒業生であり、汎友会の会員である。会長はじめ役員とは地域で一緒に活動している。汎友会会員の中には講師にふさわしい人は多くいる。その中で、講師にと依頼されたことはありがたいという気持ちになり引き受けた。

 引き受けてからが大変であった。約1時間の講演で何を、どのように、話したらよいか悩んだ。テーマを決め、構想を練り、資料を集め、原稿を書き、パワーポイントでプレゼンテーションをする順序、タイミングなど試行を繰り返した。
 どうしても内容が多くなってしまう。あれも、これもと・・・・・・。 
 
 中学を卒業すると高校、大学へ進学する者、社会に出て働く者、地域に残る者、会津から出ていく者などそれぞれの道を進んでいく。何処にいても故郷は懐かしい。この生まれ育った地域を忘れないで欲しいという願いで
『知っていれば、変わるいつもの路 ~城西界隈ぶらりぶらり~』 の演題で話しをした。 
講演内容は次回のブログで・・・・・・・。