2016年2月17日(水)雪 3.4℃~-0.8℃
「インフルエンザ警報レベルに」
例年一年で最も気温の低い1月から2月にかけてインフルエンザのピークを迎える。今季は流行入りが九年ぶりの遅さとなったが、厚生労働省は15日、全国約5千の定点医療機関から2月1日~7日に報告されたインフルエンザの患者は、一医療機関当たり34.66人となり、全国の崇敬患者数が一週間で約164万人に上がったと発表し「例年の流行ピークのレベルにたしつつある。引き続き注意が必要だ」としている。

県内の定点医療機関から2月8日~14日までの患者数は2508人となり、前週より639人増えたと報告された。一定点当たり33.0人となり、この冬初めて同30.0人以上の「警報レベル」に達した。各保健所単位で最も多いのは、いわき市の564人。会津若松491人、郡山市396人と続いた。県は手洗いやうがいを励行、適切な湿度管理を心掛けるほか、睡眠を十分とるように呼びかけている。
今年のインフルエンザは季節性A型から季節性B型とはやってきている。インフルエンザワクチンは季節性A型、季節型B型、ブタインフルエンザ「HINI」の3種混合だったので罹患しないと思っているが、10月に接種したので有効期間が心配。以前、厚生省が発表した報告によると、ワクチンの効果は、1~6歳児で20~30%程度、65歳以上で40%程度だという。予防接種を受けても罹患することもある。過信しないで手洗い、うがいの励行、マスクをするなど予防に努めたい。

「インフルエンザ警報レベルに」
例年一年で最も気温の低い1月から2月にかけてインフルエンザのピークを迎える。今季は流行入りが九年ぶりの遅さとなったが、厚生労働省は15日、全国約5千の定点医療機関から2月1日~7日に報告されたインフルエンザの患者は、一医療機関当たり34.66人となり、全国の崇敬患者数が一週間で約164万人に上がったと発表し「例年の流行ピークのレベルにたしつつある。引き続き注意が必要だ」としている。

県内の定点医療機関から2月8日~14日までの患者数は2508人となり、前週より639人増えたと報告された。一定点当たり33.0人となり、この冬初めて同30.0人以上の「警報レベル」に達した。各保健所単位で最も多いのは、いわき市の564人。会津若松491人、郡山市396人と続いた。県は手洗いやうがいを励行、適切な湿度管理を心掛けるほか、睡眠を十分とるように呼びかけている。
今年のインフルエンザは季節性A型から季節性B型とはやってきている。インフルエンザワクチンは季節性A型、季節型B型、ブタインフルエンザ「HINI」の3種混合だったので罹患しないと思っているが、10月に接種したので有効期間が心配。以前、厚生省が発表した報告によると、ワクチンの効果は、1~6歳児で20~30%程度、65歳以上で40%程度だという。予防接種を受けても罹患することもある。過信しないで手洗い、うがいの励行、マスクをするなど予防に努めたい。
