会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

眼の病気

2016-02-09 18:30:23 | 健康
2016年2月9日(火)雪 2.7℃~-5.5℃
「まばたき増や保湿を」
 右目に翼状片ができて、かかりつけの眼科医は目薬を出すから点眼すればよいと処置。10数年指示に従っていたが歳をとるにしたがって翼状片が黒目にかかり、視力の衰えを感じた。そこで別な眼科医に診てもらうと手術しないとだめですよといわれた。一昨年手術をした。1ヶ月毎の健診を数回し、その後半年ごとになり、術後は異常なし。
 翼状片は治ったが、白内障があるということで目薬を1日4回点眼している。白内障の悪化を遅くする栄養補給で完治はしない。手術をすれば見えるようになるというのだが、水晶体を取り除き、別なレンズを入れる。新聞などが読めるように近くが見えるようにするか、運転できるようにと遠くを見えるようにするか選ばなければならない。まだ決断がつかず目薬の点眼を続けてきた。



 今日は予約した半年後の検診日。いつものように眼底、眼圧検査、視力検査、眼球撮影。翼状片の術後異常なし。白内障もまだ手術しなくてよいと診断。問診で”涙がすぐ出て困る”と言うと、”ドライアイ”と診断し、目薬は新しいものとなった。一日3回点眼。目薬は8本。次回は半年後の8月に来院することで診療は終わり。高齢者の眼の病気は目薬で対処するしかないのかとあきらめ点眼を続ける。

※ ドライアイについて調べると
 涙には目を保護する大切な役割がある。ドライアイ研究会によると、パソコンやスマートフォンを利用する際は意識的にまばたきを増やすことが大切です。文字が小さいと凝視しがち。見やすい大きさや画面の状態を保つようにする。
 暖房で室内が乾燥しているときは、加湿器などで適度な湿度になるようにする。蒸しタオルをまぶたの上にあてて休憩するのも、目の疲労時には良いそうです。コンタクトレンズで目がごろごろしたり充血したりしたら、そのまま使い続けず、眼鏡に変更する。違和感がある場合は、眼科を適切に受診することが大事である。



※ 翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です。自覚症状としては充血や異物感などがあります。鏡で自分の目をみれば一目瞭然なので、「白目の一部が黒目に伸びてきた」というような症状で受診される人がほとんどです。しばしば両目に起こります。原因は不明ですが、高齢者に多く病気の発生には紫外線が関係しているといわれています。