会津の重ちゃん日記

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ロコモの自己診断

2014-03-16 17:16:07 | 健康
2014年3月16日(日)曇 6.5℃~-3.7℃

「春から歩ける運動教室」に参加して改めて健康について考えてみた。どんなに長生きしても自立して生き生きと生活できなければそれは不健康長寿であり、医療保険や介護保険の世話になることである。ぴんぴんころりと願っているが、できるだけ長生きしたいと思うのは人間である。孫が大学を卒業するまで、結婚して曾孫が生まれるまで、いや2020年東京オリンピックまでと願いはつきない。
それまでは健康寿命を保つことである。
 加齢や生活習慣などが原因で足腰の機能が低下するロコモティブシンドローム(ロコモ)。「運動器症候群」とも呼ばれる。社団法人「日本整形外科学会」が提唱していいる7つの自己診断のチェック項目を提唱している。一つでも当てはまればロコモの疑いがあるので注意が必要である。
みなさんは下記の7項目は大丈夫ですか。
 
①片足立ちで靴下をはけない。 ②家の中でつまづいたり滑ったりする。 ③階段を上がるのに手すりが必要  ④横断歩道を青信号で渡りきれない  ⑤15分間続けて歩けない  ⑥2キロ程度の買い物を家まで持ち帰るのが困難  ⑦掃除機の使用や布団の上げ下げなど、家庭内の仕事が困難である。  
わたしの場合は脊柱がすべり症・ずれ症なのでバランスを取るのが難しい。若い時はそれでも何もつかまらずに片足立ちを1分間できたのだが、今はできずすぐよろよろしてしまう。片足立ちで靴下がはけずすこし落ち込んでいる。

ロコモを防ぐための有効な運動のスクワットやつま先立ち、ウオーキング、ラジオ体操もいいと聞く。インターナショナルスイミングスクール腰痛コースで週2回ストレッチ、筋トレ、水中運動をしている。腰痛コースに通った日は運動をするが、他の日はラジヲ体操と犬の散歩くらいである。 無理せず自分のペースでもう少し有酸素運動をやっていこうと思う。  雪が融け雪囲いを外したり、植木鉢を棚に置いたり、畑仕事がはじまれば運動量も増えるだろう。スイセンも福寿草も雪解けの黒い土の中から顔を出しはじめた。本格的な春が待ち通しい。



 




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