会津の重ちゃん日記

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サルコペニア対策

2014-07-07 21:37:14 | 健康
2014年7月7日(月)曇・雨 26.7℃~20.4℃

 毎朝のラジオ体操はしているのだが、それ以外は忙しくて運動していなかった。インターナショナルスイミングクラブの腰痛コース(週2回)も6月はほとんど休んでしまった。久しぶりに出かけストレッチと筋トレ、水中運動をした。体の節々が痛い。しかし、帰りの体の動きは軽かった。休まずに通うようにしたい。
 「正しい姿勢と運動・食事」


 近年、「サルコペニア」という言葉を耳にする。ギリシャ語で「サルコ」は「筋肉」、「ぺニア」は「減少」のことだ。加齢によって筋肉量が落ちることはよく知られている。40歳を過ぎると筋肉の量は最大で30%、筋繊維は50%も減少するという報告もある。

 年齢を重ねるにつれ、思うように動けなくな人が多くなるが、それは筋繊維の質の変化や衰えによるもの。一方で、脂肪の量は増加するため機敏な動きが出来なくなったり転倒しやすくなったりする。
さらに60歳以上になる姿勢が悪くなったり、背筋が伸びた姿勢が取れなくなったりする人が増える。前かがみの方が楽になり次第に腰が曲がってしまう。




 サルコペニアの予防法は、適度な運動と共に、筋肉量を増やす食生活を心掛ける。例えば、豊富なタンパク質を含む肉類や乳製品を程度に食べて、筋肉や筋繊維が衰えるのを防ぎたい。食事の総量は足りているという人でもタンパク質が不足しているケースは多いので注意しましょう。(福島民報 健康歳時記より)

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