会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

道南へ

2012-10-11 11:06:12 | 旅行
2012年10月11日(木)晴れ 24.3度 
 
  
朝露が草花を濡らし、秋が静かに静かにやってきている。日中は爽やかな風が吹いている。4日ばかり留守にするので植木に水やりをした。
昨年 ヒガンバナを鉢から出して梅の木の近くに地植えした。株も増え鮮やかな朱色の花が咲いていた。少しずつ増えてくれればいい。
 
 足腰が弱ってきた妻の姉(82歳)が、北海道へは昔何度か行ったが、函館には行っていない。動かれるうちに行ってみたいというので今回旅行することになった。もう一人の妻の姉(76歳)も同行することになった。
私と妻と義姉2名の旅行である。
 
 今晩 西若松駅を午後7時24分に出発し、郡山駅で夜行列車「北斗星」に乗車する。明日の午前11時15分札幌駅に着く。長い電車の旅だが乗り降りがないので高齢者でも旅行ができる。札幌市内見学して市内のホテルに宿泊する。翌日 小樽運河周辺を観光し、電車で函館に移動し、函館ベイエリアを見学して湯の川温泉に宿泊、函館の夜景を見る。翌日、五稜郭など近辺の観光をして電車で帰る。

 旅行の諸計画・準備など忙しかったが、義姉達が喜んでくれるのでよい思い出ができるようにしっかりとサポートしてきたい。
 14日までブログは休みます。帰ってきたら旅行記をアップします。訪問してください。

 

秋の恵み 枝豆

2012-10-09 19:39:44 | 家庭菜園
2012年10月9日(火)晴れ 22.3度 
 
 朝方の冷え込みは厳しくなった。あれほど暑い暑いといっていた日々があっというまに過ぎ去っていた。衣替えの季節。中学生や高校生の衣替え姿が目に付くようになった。日中は陽が射し爽やかな秋の風が吹く。
 数日前に蒔いたくきたちが小さな緑色の芽を出している。しばらくしたら間引きをしたり移植をしたりして丈夫な苗に育てなければならない。このような農作業をすると春先太い茎たちが収穫できる。家庭菜園も先を見通して作業をすることが多い。
取り立ての農産物を食することができた時は、幸せを感じる。
 
 今年は枝豆を3回収穫した。一番目は5月に種まきをして7月に収穫した「サッポロミドリ」、2回目は6月に種まきして8月のお盆頃に収穫した「鵜上がり娘」。3回目は7月に種を蒔き10月に収穫している「秘伝」。枝豆には早生あり晩生ありで収穫時期を考えて植えることが大事。今、収穫している「秘伝」は、中晩生系初の白毛大菜種として育成された。7月初旬の播種で、120日~130日で収穫できる。
菜は白毛の大菜でボリュームがあり、市場性に優れ、濃緑色の菜で風味と甘みに富み、食味最高です。

 
塩茹でしてビールのオツマミには最高です。あんまりおいしくてビールを飲み過ぎてしまう。腹が出ないようにセーブしなくてはいけないと思いながら・・・・・・。


 




陶器まつり

2012-10-08 19:30:40 | 地域情報
2012年10月8日(月)晴れ 22.5度 寒露
 
 朝方は放射冷却で非常に冷えた。9度。日中は陽がのぼり暖かくなった。
 連休にするために今年は8日が体育の日となった。長い間東京オリンッピクの開会日を記念してつくられた10月10日が体育の日として過ごしてきた私にとっては、毎年変わる祝日がなじめない。だが各地区では運動会や健康教室などが開催されている。連休で喜んでいる人もいるので祝日の変更もしかたがない。

 会津美里町にぎわい祭りの帰り道、伊佐須美神社のあやめ苑で陶器市が開かれていたので覗いてみた。本郷地域の窯元が出店しているのだろうとみて歩いたが、地元は一店舗もない。長野県から1店、後は栃木県の益子焼きが10店、そして奥会津編み組細工が1店のこじんまりとした陶器まつりであった。夕方近かったのでお客もあまりいない。一回りしたが欲しいものもない。買い物するなら夏に開催される本郷のせと市がいい。この陶器まつりの一角に野草が展示されていた。ほんとうにどこにでもありそうな草花が、鉢に入れ手入れをよくすると見栄えがする。
また、この野草展の主催者が「草をメゴガル会」。ネーミングが面白い。陶器まつりを見るために立ち寄ったのだが、野草展に見いってしまった。我が家の草花ももうすこし手入れをしなくてはと反省した。







にぎわい祭り

2012-10-07 15:35:51 | 地域情報
2012年10月7日(日)雨・晴れ・くもり 21.2度
 
 夜来の雨も降り止んだ。10月になると各地で町民運動会、健康まつり、新そばまつり、ウオーキングと多種多様のイベントが繰り広げられる。どのイベントに顔を出したらよいか迷ってしまう。イベントの主催者としては、天候も心配だが、多くの人出を期待する。



   月1回「ふるさとおやつくり」を新鶴吹上団地の「花っこカフェ」として、むかし懐かしいおやつの伝承、手づくりのおやつで健康志向、簡単につくれるなどを目あてに活動している。その考え方を広めるために、今回初めて『会津美里町商工祭 にぎわい祭り』に出店した。    会場は伊佐須美神社前の東西に走る会津美里町高田地区「横丁門前町通り」である。左右に石畳の歩道があり、真ん中には清流が流れていてよく整備されている。平成22年には「美里蔵(インフォメーション)」ができ、観光客への対応も親切である。  『会津美里町商工祭 にぎわい祭り』の日程は  9;00~オープニングセfレモニー・振る舞い餅、9:40~紅(くれない)晴美歌謡ショー、12;00~ひゃっとこ踊り、13:30~情熱パワー全開! 浅草サンバのカーニバル!!、15:00~ビンゴ大会、16;30閉会



 私たち「花っこカフェ」では、テント一張りの中で手づくりおやつ「きなこアメ」「いもだんご」「フライドポテト」「フルーツケーキ」を販売した。私は「きなこアメ」を担当した。作り方は水アメときな粉だけなので簡単だが、捏ねて、伸ばして、切って、ねじって、ケースに入れるの作業は時間がかかった。1ケースに5~6cmのアメを10個いれる(100円)。販売100個を目指して二日前に5人で作った。  
 当日売れ行きは好調でほっとした。「いもだんご」も好評で午前中に完売してしまった。「フルーツケーキ」は洋酒に漬けたドライフルーツなど材料も多く大人の味。これは「花っこ工房」のパン焼き機で作っておいた。300円だが試食をした人がおいしいといって買ってくれた。 「フライドポテト」は、会場で揚げたてを販売。  いずれもレシピを配布したので喜ばれた。


 一番早く完売した「いもだんご」の材料とつくり方を紹介します。
<材料 一人前>
 ○じゃがいも 150g、 かたくり粉50g、 小麦粉10g、 砂糖10g、 甘味噌たれ 適量、 塩 少々
 <作り方>
 ①じゃがいもをゆでてつぶし、片栗粉、小麦粉、砂糖、塩を加えてよく煉る。 ②棒状(直径5cmくらい)にまとめて冷凍する。 ③食べる時、自然解凍し、1cmに切って沸騰したお湯で煮て、浮き上がったらお湯から上げる。 ④甘味噌のタレをつけて食べる。(好みで、きな粉、しょうゆもよい)      



秋の恵み 栗

2012-10-05 18:01:15 | Weblog
2012年10月5日(金)晴れ 21.0度
 
会津は台風19号の影響もあまりなくほっとした。一雨ごとに朝夕の気温が低くなり、日没も早くなってきた。
秋の深まりとともに、ぶどう、柿、梨、りんご、みかんと美味しい果物が出回ってくる。我が家の大八朔も枝が折れるほど実った。摘果しなかったので実が小さい。しかし、夏の高温が幸いしたのか甘い。いろいろな果物があるので孫達は柿など食べない。実が小さいのであちこちにあげるわけにもいかない。小鳥の餌にするしかないかな。今冬には枝を思い切って剪定し小さな柿の木にしよう。

 我が家には栗の木はない。しかし、栗拾いができる。不思議でしょう。それは隣家の庭に大きな栗の木が3本あるためです。
家主と長年のお付き合いで我が家に落ちた栗をいただいていた。隣家の住人は亡くなり空き家である。
手入れの行き届かない屋敷は、草も木も繁茂しお化け屋敷の状態である。東京に居る息子さんは退職したら帰省してくると言っているが????。隣人として見回り、水道破裂や雪害などは連絡している。
 栗の花の匂いや落ち葉は迷惑だが、栗拾いができるのでまあしかたがない。秋の恵みの栗をありがたくいただいて食べた。


 栗の栄養価
栗の主成分は、糖質でブドウ糖やショ糖を多く含むため甘みがありご飯やパンの代用としてカロリー源になります。ビタミンB1、C、食物繊維が豊富に含まれており、疲労回復、風邪の予防、整腸、便秘、肌の老化防止等々に効果的です。消化吸収が良く体内で他の食物と合わさり栄養素の吸収を助けます


栗ごはん■
  【材料:米 3カップ 栗 300グラム 塩 小さじ1杯 酒 大さじ1杯】
①鬼皮と渋皮を丁寧にむきます。(栗の皮むきは、熱湯で2~3分湯がいてから低部から頂部に向かってむきます。)
空気に放置せず水に浸します。
②浸しておいた栗をゆでますが、あくを抜くことが目的なので2~3分固ゆでします。
③鬼皮と渋皮をむいてあくを抜きます。
④むき栗は小さければそのままで、大きければ2つまたは3つ切りにします。
⑤米をよくといで同量の水と分量の塩と酒を入れ普通に炊きます。(もち米を1~2割混ぜてもいいでしょう)
⑥炊き上がってピチピチ音がしている間に、浮いている栗を手早くご飯と混ぜ合わせ、蓋をして少し蒸らします。



   


国民に信を問う

2012-10-03 19:16:16 | 時事
2012年10月3日(水)くもり 22.4度
 
 福島民報の朝刊に「菊池哲郎 世相診断」があった。その一部をお借りすると
『民主党代表は野田佳彦首相の続投、自民党総裁は安倍晋三元首相の返り咲きで当面決着がついた。終わってみれば、なあんだ「さして面白くもなし秋の空」って感じだ。決まるまでの両党のドタバタ騒ぎは何だったのか。むなしげである。それを確認したのか、日本維新の会が満をみたしたように正式に発足した。しかし、新しい動きに群がり来るのは昔見たことがある連中ばかりだ。これではせっかくの新品がいきなり失敗組の再就職連合体に様変わりしてしまう。このままでは日本の政治文化そのものの体質が問われてしまう。・・・・(中略)』
 菊池氏の論調は、中国・韓国・台湾・ロシアとの領土と主権の問題、オスプレの配置と日米同盟の問題、原発ゼロか再開かの再選択、財政再建のための消費税の問題、東京電力福島第一原発事故の後遺症の治療のためにやるはずの諸政策の継続や日本全体の生活保護水準の引き下げなど・・・・・・・以下略。』

 このような内外に山積している諸問題に政治家諸氏はどう立ち向かい解決しようとしているのだろか。自民党の安倍党首が福島県に原発事故後の視察に訪れる。(はじめてなの?)その後、民主党の野田首相が復興の進捗状況を視察に来る。この両党首のパホーマンスに付き合わされる現場は大変である。臨時国会で復興公債発行特例法案を速やかに成立させるのが第一である。それなのに解散、解散と政局だけが先行している。解散などせず、与党だの野党だのといわず、まず、当面の問題をしっかり審議していくべきである。任期いっぱい議員として活動し、その成果を国民に問えばよい。どの議員が本気で国政にかかわったかがよくわかる。新人は日常の活動や政策を訴える。そして審判を国民が下す。「国民に信を問う」とはこのようなことではないでしょうか。
 



秋は静かに、そして確実に

2012-10-02 21:05:51 | 家庭菜園
2012年10月2日(火)くもり 21.0度
 
 心配した台風17号は、昨日本県には大きな被害を及ぼさず時速約70km以上で通り過ぎていった。天気予報を視聴すると日本列島縦断の予報であったので、磐梯熱海カントリークラブで実施する予定99クラブのコンペは中止となった。
   

 忙しく過ごした数日で疲れもた溜まっていたので体を休めることができてよかった。
 裏庭や畑には、夏の花のコーホネが咲いていたかと思うと、秋の花紫式部やしゅうかいどう、ホトトギス、彼岸花等が咲き、秋の虫がやってきた。秋・冬野菜の世話もしなくてはと思いながらぼんやりと過ごした一日だった。