会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

食欲の秋 サンマ

2013-11-03 19:02:01 | 料理と酒
2013年11月3日(日)晴 16.4℃~4.9℃

 サンマの旬は8月~11月。特に漢字で秋刀魚と書くように♪旬は秋。10月上旬は海水温が高くサンマが南下して来ない。


今年はサンマ漁は不漁かなどと言われていた。縁あってお取り寄せをしている「横浜魚類K・K」からカタログが送られてきたので注文する。大型サンマ12匹で3,200円。新鮮なサンマである。目が澄んでいて、幅のある太ったものを。お腹と背の白黒のコントラストがはっきりとし、背が青黒く輝いている。口先が黄色いものは脂のりがよい。サンマの塩焼きは最高!はらわたの苦味もおいしかった。
 


 向かいの息子家族や知り合いにあげたらあっという間になくなってしまった。
 郵便局へ行くと〝秋の醍醐味!サンマ”のチラシがあり、局員に勧められた。三陸の網元「鎌田水産」からチルドゆうパックで送られてくる。がんばろう東北 復興応援!の趣旨に賛同して大型サンマ6匹1,600円。これも新鮮でおいしかった。

 10月下旬になると台風26号、27号の影響で海水温度が低くなり、サンマが南下して豊漁となった。11月には安いサンマが大量に出回っている。一匹100円などの値札があるとつい買ってしまった。生のサンマを食べるのも11月末まであろう。

 楽天レシピには1817例もあった。お馴染みの塩焼き以外にも、圧力鍋で煮込めば骨まで食べられるさんま煮が簡単に。開きは趣向を変えて蒲焼きにすれば、違った味わいが楽しめます。

 さんまは、買ってきたその日のうちに調理するのが理想ですが、冷凍するなら、わたを取って金属のトレイに並べ、なるべく急速冷凍にするのがベスト。難しいようであれば、1尾ずつラップで包み、なるべく急速冷凍に。凍ったら更に(ジッパー付きの)保存袋に入れて密封して冷凍庫で2週間位保存できます。干物にすれば、冷蔵庫で2~3日は保存できます。

 男の料理教室では「秋刀魚の塩米ぬか漬」を教えてもらった。
 米ぬか100gに塩30~40gを混ぜて作り置きして置く。
 ① サンマを水洗いをしてキッチンペーパーで拭いておく。
 ② 頭と尻尾と内臓を取り二つに切って塩米ぬかを全体に塗り別の容器に保存する。
 ③ 冬期間は2~3ヶ月保存ができる。食べごろは3日目頃からで一週間後くらいが糖の甘みが魚に移って一番おいしくなる。

 ※かどいわしなどの青み魚も同じように塩米ぬか漬けもおいしい。



蜂蜜収穫体験

2013-11-02 20:11:43 | 地域情報
2013年11月2日(土)晴 16.4℃~4.9℃

 会津若松市地産地消まつりは「食べよう会津!活かそう大地の恵み!」のテーマで、二、三の両日市内の鶴ヶ城体育館で開かれた。
オープニングセレモニーの前後に、「マハロ ヌイ フラ スタジオ」の皆さんがフラダンスとタヒチアンダンスでまつりに花を添えた。
会場は<テーマ展示コーナー><体験・学習コーナー><地産地消コーナー><直売・飲食コーナー>に分かれていた。
 そば打ち、納豆作り・味噌作りなどの体験コーナーもおもしろそうだったが、今回は<テーマ展示コーナー>の農業6次化への取り組み★蜂蜜収穫体験を事前に申し込んだ。午前1回、午後1回で各回定員15名。参加料100円でお土産付き。

 作業は係員の説明を聞きながら次のようなことをした。
 蜜がいっぱいになった重箱1枚を受け取り蜜蝋をはぎ取る。養蜂家はよく切れる刃物を使うらしいが切れすぎるとけがの恐れがあるので普通の包丁だった。蜜がべたべたしてなかなかはぎ取れない。表が終わると裏も同じようにする。
手間取っていたので少し係員に手伝ってもらう。次に手動式分離機で蜜を搾る。これも速度調整がありなかなか難しい。
搾った蜜は自分で瓶詰してお土産としていただいた。混ざり物のない本物の蜂蜜である。よい体験ができた。よかった。







秋の深まりとともに

2013-11-01 18:27:35 | 山野草
2013年11月1日(金)晴 17.8℃~10.6℃

 もう11月。カレンダーも2枚となった。山々の紅葉も少しずつ里に下りてきて街路樹の樹木も色づいてきた。鶴ヶ城や御薬園の紅葉の見ごろももうすぐだろう。秋が深まるにつれて冬の準備を徐々にはじめなくてはならない。

 3連休の後半は雨の予報だったので気になっていた君子ランの大鉢の株分けをすることにした。
 全ての株は毎年1回植え替えて、新しい用土にした方がよいのに10年も植え替えしていない。株は増え根は張り一人では持ち運びもできない。腰痛がひどくなった昨年と今年は息子に頼んで運んでもらった。君子ランの植え替え適期は開花後の5月中旬~6月であるが、来年の花はあきらめて株分けしてみた。根がすっかりまわっているので、手で軽くたたいて古い土を落とすなどできないので、包丁などで何か所かの株を切って分けた。容器は通気のよい素焼き鉢で、根がやっと入ることぐらいの大きさを選んだ。鉢底にゴロ土を十分入れ、君子ランの用土を使用した。根の間に空間ができないように用土を入れ、根元が多少かくれるくらいの高さに植え付けた。植え付け終わり水をたっぷりやり、ポンプ小屋の日蔭においた。株の切り口から細菌が入るかもしれないが一週間くらい様子をみて徐々に日光にならすようにする。
 園芸専門家には無茶な株分けだとお叱りを受けるかもしれません。もう一鉢持ち運べる大鉢があるので花をみることはできる。