会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

春うらら 花のシーズン到来

2014-04-11 11:25:13 | 草花と花木

2014年4月12日(土)快晴 17.2℃~1.9℃  

日中は初夏。県内各地から桜花爛漫の便りが届く。鶴ヶ城でも開花しないが今晩からライトアップがされるようだ。 行ってみたいが夜は3月ころの気温となるのでもうしばらく外出は控える。  

桜以外にも梅の蕾が膨らみ一輪、一輪と咲き出した。

 クリスマスローズ、ヒマラヤユキノシタ、クロッカス、ヒヤシンス、アネモネ、スイセン、ツバキ、ショウジョウバカマ、チューリップ、スミレ等も咲き出し我が家にも花のシーズンがやって来た。

明日から晴れた日々が続くようだ。

 畑仕事も忙しくなる。とりあえず土づくり、畝づくり、肥料づくりをし、枝豆、トウモロコシをポット植えして苗を作る。

 お盆ころ咲くように、アスター、百日草、サルビアを蒔き苗を作る。

 

 

 風が時々吹いたが、一日中外で仕事をした。気持ちのよい汗をかいた。早めに入浴し一杯やることにする。


春が遠のく

2014-04-10 18:34:16 | 草花と花木
2014年4月10日(木)晴⇒風雨17.2℃~1.9℃

 福島県でも桜があちこちで開花した。南相馬市原町区の夜の森公園の桜のトンネルは原発事故が起きるまでは地元の人だけでなく多くの人が訪れる名所であった。東京電力第一原発事故で全町非難が続く中、町のシンボルは今年も見事に咲き誇り美しいトンネルとなっている。大半は「帰還困難区域」になっているので立ち入れない。富岡二中周辺の約300m区間は日中立ち入り可能な「居住制限区域」のため観桜ができるらしい。4年ぶりに桜まつりが復活しライトアップと出店が整う。訪ねてみたいが遠い。残念だ。


 夜ノ森公園以外にも桜が満開、七分咲き、三分咲き、咲きはじめ、蕾が膨らむなど地方紙「福島民報の花だより」に掲載されているところがたくさんある。花見のシーズン到来のはずなのだが、ここ数日の昼と夜の寒暖の差の大きさで開きかけた蕾も縮んでしまったところもある。
 7日と同じようなお天気となった。午前中すごく暖かかったので小屋にしまった観葉植物などを戸外に出した。ところが午後になると雨が降り気温がぐんぐんと下がった。明日の朝方は霜が降りるところもあるらしい。

 君子ランの大鉢は重いが花が見事に咲いていたので玄関前に飾った。と同時に循環ポンプにも花を投げ入れて飾った。寒い日だが玄関が華やかになったので満足する。ここは春です。




 

高校の入学式に参列

2014-04-08 17:59:44 | Weblog
2014年4月8日(火)晴れ15.8℃~0.3℃

 今日は福島県下一斉に入学式が実施された。風は少し吹いていたがお天気がよくコートなしで歩けた。
 近所に住んでいる下の孫が会津高等学校へ合格して入学を迎えた。(会津藩日新館の流れをくむ地元では有名な進学校)普通なら親が式に参列して祝うところだが、共稼ぎで年休がとれない。そこで祖父が代行することになった。駐車は歩いて10分くらいのところにある大型スーパーの駐車場へと指示された。午後1時30分開会するので午後1時まで学校に行き受付をする。会場はクラスごとに保護者席ができており、ほとんど埋まっていた。後に8席くらい空いていたので端の席に着いた。管楽器の演奏で新入生が入場してきた。各組40名で7組あり合計280名(男子153名。女子127名)
入場は後の入り口からだったので写真を撮ることができた。両親や家内にも見せてやりたいので会場内を数枚撮影した。


式次第に従って入学式が進行した。久しぶりに大きな声で国歌斉唱と校歌斉唱(1番と4番)をした。数十年前卒業したのに校歌は歌詞をみないでも自然と口ずさむことができた。両親の代わりだがPTA・生徒会活動後援会入会式やホームルームにも顔を出した。こんな機会はあとないだろう。白髪老人は数名見受けられた。みんな満足した顔、顔、顔。幼稚園、小学校、中学校の入学式とは違った雰囲気を味わって入学式に参列してよかった。


会津高等学校校歌 <歌を聴く>
柳沢 健 作詞/古関裕而 作曲
一 飯盛山の桜花
   鶴ヶ城趾の秋の草
   会津平野に行く雲は
   移り変れど若人の
   理想は永遠に変らじな
二 難きを忍び易に就かず
   試錬は神の恵みぞと
   正しく強く朗らけく
   生きなん道を辿りゆく
   若き世代の誇りこそ
三 名も若松の学び舎に
   科学を究め美を探り
   高き文化の姿をば
   岩にきざまん熱意もて
   この世の華を咲かしめん

四 不易の望みそこにあり
   磐梯の峯高らかに
   猪苗代の湖澄むところ
   会津高等学校の
   歴史を創る我の幸

春の季節に戸惑いながらも

2014-04-07 21:12:17 | Weblog
2014年4月7日(月)晴 12.5℃~0.7℃

 関西から関東へそして東北へと桜の開花便りが各地から届いてきた。雪囲いの菰や縄、竹、板など晴れた日が2~3日続いたら乾くので片づけようとしていた。また、ポンプ小屋にヒーターを入れて管理していた観葉植物など(チロリアンランプ、君子ラン、シンビジュ-ム、金のなる木、クリスマスローズ、オリヅルラン、野ボタン、黒胞子、サボテン類など)を戸外へ出した。数時間陽が射していて植物にはとてもいい状態かと思ったのだが、急に冷たい風が吹き雪も舞う。あわてて植物をポンプ小屋へ戻す。春の季節に戸惑う数日だった。

 3月末日まで「会津の重ちゃん日記」は日記なので毎日アップしてきた。4月2日家内が孫を送って東京へ行き、数日独身生活を送ることになった。食事、洗濯などは苦にせずできるのだが会話の無い生活というのは何か変。空気みたいな存在の連れ合いが居るということはとっても大事なことなんだと改めて感じた。共に健康で長生きしなくてはと思った。
 
 こんな生活の戸惑いはこの時期の春の気まぐれ天気で増長してしまった。ブログアップも気乗りしなく休んでしまった。
 連れ合いが戻って食事を作ってくれたり、コーヒーやお茶をだしてくれたり、洗濯をしてくれたりする生活が戻ると、孫の話、ラー(犬)の話、テレビや新聞の話などたわいもないことだがこれぞ家庭ですね。
 今日はやっと午後から春らしいお天気となった。またブログアップをしていきたいと思います。来訪をお待ちしています。


独り暮らしの食事

2014-04-02 21:02:27 | 家族
2014年4月4日(金)雨・曇11.9℃~8.9℃

 4日間遊びに来ていた孫(小学校3年生の女の子)来る時は、郡山駅終点の電車「なすの」で一人旅をして来た。祖父母が乗用車で郡山駅まで迎えに行った。乗車した列車と乗車号は分かっていたので心配はしなかった。しかし、帰京となれば大人でも戸惑う東京駅。一人で帰すわけにはいかない。
 4月2日午前8時半の高速バスで家内が送っていくことにした。池袋までは母親が迎えに来るということで一安心。
 それから独り暮らしの生活が始まった。まず、当日の朝食は少し早めにみんなで済ませた。昼食は豊齢研ITサロン会津パソコン教室。いつも弁当を作ってもらっている。今回も忙しい中作ってくっれた弁当で済ませることができた。

 パソコン教室で「今日から独身。 夕食はどうしよう?」とつぶやくと聞きつけた知人が「ステーキ」と言う。すぐに反応する。
 夕方スーパーに行くと国産牛サーロン256kgが格安の値段であった。わけありかどうかわからないが安い。購入する。アスパラガス、ブナシメジ、ネギ、オニオンサラダ、ジャガイモサラダを買う。このほか旬の白魚、春ワカメ、クラッカーを買い求めた。
 
 肉厚の牛肉なので筋きりをし、塩コショウをして焼く。強火で裏表に焼きめを付け、肉汁が出るのを見ながら弱火で加減しなが火を止める。
 一通り料理ができたのだ、ボトルワインを開けて 独りで準備した食材で作った料理で夕食をすませる。


 若い時ならば「鬼のいぬまの洗濯・・」となるのだろが外出するのが億劫になっている。食事を作るというのはとっても大事なことである。何を食べたいか。食材は何を選ぶか。どのように作るかなど脳の活性化につながると分かっているが・・・。毎日毎日となると本当に大変である。いつもいつも台所に立って献立を考え食事を作ってくれる家内に感謝する。 


 

 
 

しゃれた嘘もつけない

2014-04-01 19:13:49 | 健康
2014年4月1日(火)晴れ14.4℃~2.4℃

 今日は免疫染色検査結果がわかる日。家で心配している妻に結果を伝えるのになんと伝えようかなと思った。
 4月1日は「エイプリルフル」。ユーモアあふれる「嘘」や「いたずら」をしかけた経験のある人も多いのでは? そんな「しかけ」がおいしいものだったら…… 驚きとともに笑顔も生まれるはず! あまり話題にもならなくなったが「しゃれた嘘」は笑いを呼び和やかな雰囲気を演出する。
 
「エイプリルフル」だからと言って生命に関することなどはでは嘘などはつくべきでない。「大丈夫。異常なし」と伝えると「よかった」との安堵の声が返ってきた。笑いを誘うしゃれた嘘などがつける人はすごいなと思う。
 
 さる3月18日(火)3年前胃癌手術を受けた後の定期検診でCT検査と胃カメラ検査を受診した。胃カメラの検査は研修医がした。
 撮影が終わってから主任医師に手術の跡はきれいです。念のために細胞をとったので免疫染色検査に出すといわれた。

 今までは何回も胃カメラ検査を受診しているが、操作もスムーズで今回のような長時間ではない。苦しみも不快感もなかった。
 今回まで結果良好、異常なしの経過だった。手術後3年たって何?細胞検査とびっくりしました。そして癌再発かと不安になりました。カメラ操作が乱暴だったので胃壁に傷がついたのではという疑念を抱きました。
 いろいろなことがあって複雑な気持ちで日々を過ごしたが、今のところ異常なし、半年後またCT検査と胃カメラ検査をしましょうという担当医の言葉でほっとした日でした。

 しゃれた嘘など考えるべきでなかった。福寿草が満開となった。美しい花を見て今までのもやもやした気持ちも払拭できた。よかった。晩酌がおいしい。