娘の受験を終わらせ、チョビくんを連れて行けるレッスンを探し、基礎練習を毎日できる体勢について検討し…
←次は市民オケを見に行くかな??
ということで、私が何を狙っているのか、火を見るよりも明らかだと思いますが(?)
アマオケ入団っすね。
今すぐってわけじゃないです。今年はもろもろの事情によりまだ平常化まではいかないってことで、アマオケに参加するほどの時間は取れないし、だいいち三ポジまでしか弾けずビブはままならずの状態で参加するわけにもいかないしね。どんなに早くても来年以降~三年先くらいだとは思うんだけど。
なにはともあれ。アマオケってどんな感じなのか、聞きにいってみました。
あ、アマオケを聞いた経験はありますけど。カルメンのとき、会社のオケ演奏会に参加しましたからね。オケの人に聞いてみたところでは弦ならオーディションとかなしてとりあえず入れてくれるらしいですけど、練習場所が遠いのと、そもそもこの会社にいつまでいるのか的な…ごにょごにょ。
ということで、ここからしばらくはいろんなアマオケを聞きにいってみるぞー、と思ってます。リサーチリサーチ。
今回のコンサートを教えてくれたのは、こじろうの学校関連のママ友さんです。バイオリンを弾いてるそうです。某大卒業生が中心になっているオケですが、そうでなくてもまったく問題ないとか。
アマオケに予備知識がなさすぎるので、オブザーバーとしてきーちゃんさんを誘っていっしょに行きました。
行ってみたらば、新装なったミューザ川崎が三階席まであらかた埋まるほどの盛況です。それでまた、曲目がマニアックこってり:
シベリウス 交響曲第7番
ブリテン チェロと管弦楽のための交響曲
ニールセン 交響曲第4番「滅ぼし得ざるもの」
ブリテン?? ブリテンって誰だっけ、聞いたことはあるんだけどイギリスっぽいこの名前(っつかそれはグレートブリテン)。シベリウスの曲はそりゃいろいろ聞いたことがあるけど、第七番が何なのかわからない。ニールセンの曲は聞いたことがないけれどこのタイトルは見覚えがあるよ、どこだっけ…
千秋が、マルレオケの常任指揮者になって初の定期演奏会で演奏された曲ですね。第一次世界大戦の不安の中で、「音楽は生命と同じく「消し難きもの」である」「マルレオケも きっとずっと滅びない!!」。
漫画じゃ曲がわからなかったけど、それが生で聞けるってわけですね。なんだかおトク(^^)
シベリウスは知らない曲だったけど、きれいな曲。ブリテンは…なんだこりゃ?? のややこしい曲。チェロもふつーに鳴らすんじゃなくて楽器の限界に挑戦、というような…とにかくどんだけ難しいのという曲で、もちろんチェロのソロはプロですが、練習してたらツメが剥げたとか。お疲れ様です。日本のアマオケでは初演らしい。
この曲は、すごいとは思うけど、だからどうといわれると、うーん…ごめん、よくわかんない(^^;;
でも、このあとに独奏チェロ+弦楽合奏のピアソラがあったんだけど(アンコール)、そのうまいことといったら。この曲では指揮者のまま、チェロとコンミスさんのリードで進行していくのですが、この合わせにくい曲がタテ線ばっちり合ってるし、かっこいいのなんのって。
ニールセンは、特徴的な編成なんです。ずらずら並んでいた打楽器がなくなっていて、残るはティンパニだけ。でもティンパニがダブルで(4×2)。舞台と右と左に。
ティンパニ1の人はわりとずっと忙しいのですが、終盤にさしかかるまでは「ティンパニ2」の人は暇で。さーてもうすぐ出番だぞってときに、チューニングの点検、首をコキコキ動かして、さーやるぞ♪の張り切りっぷりがとてもかわいい。それから、右から左からのティンンパニの掛け合いがおもしろい。
というわけで、コンサートはたいへん楽しんだのですが、そして結論。
だめだ、うますぎる。話にならん。
…結論はやっ。
会社オケもなかなかうまかったですが、前のほうがものすごくうまいのに比べて、後ろのほうは自信なさげに弾いてる人もいて、わりと幅広い感じがしたんです。でも、今回は違った(-_-;;
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
![にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ](http://classic.blogmura.com/violin/img/violin88_31.gif)
ということで、私が何を狙っているのか、火を見るよりも明らかだと思いますが(?)
アマオケ入団っすね。
今すぐってわけじゃないです。今年はもろもろの事情によりまだ平常化まではいかないってことで、アマオケに参加するほどの時間は取れないし、だいいち三ポジまでしか弾けずビブはままならずの状態で参加するわけにもいかないしね。どんなに早くても来年以降~三年先くらいだとは思うんだけど。
なにはともあれ。アマオケってどんな感じなのか、聞きにいってみました。
あ、アマオケを聞いた経験はありますけど。カルメンのとき、会社のオケ演奏会に参加しましたからね。オケの人に聞いてみたところでは弦ならオーディションとかなしてとりあえず入れてくれるらしいですけど、練習場所が遠いのと、そもそもこの会社にいつまでいるのか的な…ごにょごにょ。
ということで、ここからしばらくはいろんなアマオケを聞きにいってみるぞー、と思ってます。リサーチリサーチ。
今回のコンサートを教えてくれたのは、こじろうの学校関連のママ友さんです。バイオリンを弾いてるそうです。某大卒業生が中心になっているオケですが、そうでなくてもまったく問題ないとか。
アマオケに予備知識がなさすぎるので、オブザーバーとしてきーちゃんさんを誘っていっしょに行きました。
行ってみたらば、新装なったミューザ川崎が三階席まであらかた埋まるほどの盛況です。それでまた、曲目がマニアックこってり:
シベリウス 交響曲第7番
ブリテン チェロと管弦楽のための交響曲
ニールセン 交響曲第4番「滅ぼし得ざるもの」
ブリテン?? ブリテンって誰だっけ、聞いたことはあるんだけどイギリスっぽいこの名前(っつかそれはグレートブリテン)。シベリウスの曲はそりゃいろいろ聞いたことがあるけど、第七番が何なのかわからない。ニールセンの曲は聞いたことがないけれどこのタイトルは見覚えがあるよ、どこだっけ…
千秋が、マルレオケの常任指揮者になって初の定期演奏会で演奏された曲ですね。第一次世界大戦の不安の中で、「音楽は生命と同じく「消し難きもの」である」「マルレオケも きっとずっと滅びない!!」。
漫画じゃ曲がわからなかったけど、それが生で聞けるってわけですね。なんだかおトク(^^)
シベリウスは知らない曲だったけど、きれいな曲。ブリテンは…なんだこりゃ?? のややこしい曲。チェロもふつーに鳴らすんじゃなくて楽器の限界に挑戦、というような…とにかくどんだけ難しいのという曲で、もちろんチェロのソロはプロですが、練習してたらツメが剥げたとか。お疲れ様です。日本のアマオケでは初演らしい。
この曲は、すごいとは思うけど、だからどうといわれると、うーん…ごめん、よくわかんない(^^;;
でも、このあとに独奏チェロ+弦楽合奏のピアソラがあったんだけど(アンコール)、そのうまいことといったら。この曲では指揮者のまま、チェロとコンミスさんのリードで進行していくのですが、この合わせにくい曲がタテ線ばっちり合ってるし、かっこいいのなんのって。
ニールセンは、特徴的な編成なんです。ずらずら並んでいた打楽器がなくなっていて、残るはティンパニだけ。でもティンパニがダブルで(4×2)。舞台と右と左に。
ティンパニ1の人はわりとずっと忙しいのですが、終盤にさしかかるまでは「ティンパニ2」の人は暇で。さーてもうすぐ出番だぞってときに、チューニングの点検、首をコキコキ動かして、さーやるぞ♪の張り切りっぷりがとてもかわいい。それから、右から左からのティンンパニの掛け合いがおもしろい。
というわけで、コンサートはたいへん楽しんだのですが、そして結論。
だめだ、うますぎる。話にならん。
…結論はやっ。
会社オケもなかなかうまかったですが、前のほうがものすごくうまいのに比べて、後ろのほうは自信なさげに弾いてる人もいて、わりと幅広い感じがしたんです。でも、今回は違った(-_-;;
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育