アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

スケールの「暗譜」ができない(汗)

2014年08月24日 | ピアノ
完璧包囲網udurannさん&おゆきさんから、ハノン39番のスケール+カデンツァをイ長調、ニ長調、ロ短調の優先順位で練習しておくようにという指令が出ましたので早速、ハノンを開き…

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ハノンって、ヤマハで8年間習ってたときのどこかで、先生が「スケールだけはやっておくといいかも」と言い出し、私もたぶんいちおうその気になって買ったことがあって、でもそれっきりになっていたのだ(^^;; たぶん8年振り!? とかに日の目を見るんだよね。かわいそうなハノン。

なぜイ長調なのかというと、件の曲はニ長調だけど、その属調がイ長調で、実際頻繁にイ長調の音階が出てくるからだよね。今、「キャラ和声」を一通り読んだばっかりなので、「属調」なんて言葉もわりと頭に入ってるんだけど(たぶん、すぐ忘れる)。

それで、イ長調ですが、弾いてみた ←ちょっとバックにテレビが流れてますが気にしないで

これは、何度か練習して、えいと録音してみたもので、なんだー(ある程度)弾けるじゃーん、って感じでしたが、これが。

なんと、楽譜外すとぜんぜん弾けないの(o_o)

スケール+カデンツァなんて「暗譜」とはいわないでしょう、当たり前の音の並びだもの。

それが、実はぜんぜん頭に入ってなくて、指を替えるところとか、カデンツァの音の組み合わせとか、みんな自分の頭の中からじゃなくて、楽譜を見て目から手へ、リアルタイムで処理してるだけらしいんですよ。頭からっぽにして。

そういえば、私がどんなに弾きなれて音はぜんぶ頭の中で流れるようなものでも決して暗譜できないのって、とにかく指使いが覚えられないってところが大きいような気がちょっとしてたんですけど。

そんなにややこしいことじゃないはずなんだけど。3でいくトコと4でいくトコと交互にくるだけでさー。
ゆーっくり考えていいなら私でもわかるわけじゃないですか。でも考えないと出てこないから弾くときには使えない。

それで、考え考え、楽譜は見ないで弾き、だんだんスムーズにしていく作業をしばし…

…まだまだ…

…ずいぶん手こずったけど、ようやくさっきの録音に近いところまで来たよーこりゃたいへん

寝て起きたらまた忘れてるだろうな(^^;;

世の中の人(?)はこういうのがもう自動運転モードに組み込まれていて、そこと違うところ、といって覚えたり練習したりするわけよね。そりゃ、私が暗譜もスピードアップもできないわけだ。

というわけで、ようやく話(何が必要なのか)が見えてきたよ。今日はイ長調で力尽きました。

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コメント (4)
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