メントリ、メンデルスゾーンのピアノトリオのことですが、トリオというと自分がピアノを弾く場合にあとバイオリンの人とチェロの人を調達しなくてはいけないということになりますね。
←ピアノだけで練習してるときもかなり幸せな曲です
特にチェロの人が調達しにくいので。弾けるときはなんかしらのチャンスが訪れたときということになります。
ということで、チャンスが見えたら飛びついてしまいました…年明けのスグもスグ、1/4です。発表会/コンサートではなくてピアノトリオのレッスンをしてもらえるという会。メントリ一番二楽章を弾きます。
これまでに、私がした中で最も無謀なチャレンジというと…って、いつもいつも無謀なチャレンジはしているのですが、中でも飛びぬけて無謀だったのは、メントリ一番一楽章(バイオリン担当)とメントリ一番二楽章(ピアノ担当)を連続して演奏したというものです(2014年「ばんたの」)。
技量からいって両方がたいへん無謀な挑戦であるうえに、これを続けて弾くというのが案外…案外というか、そりゃ難しいにきまってるのですが、こういうことふだんはやらないので、どういうことなのかよくわかっていませんでした。バイオリンを傍らにおき、やおらピアノの前に座ったら、頭が真っ白に(o_o)。切り替え難しい。
頭の準備がうまくいかないうちに弾き始めると、最初の1ページがたいへんに難関で、穏やかな曲調の中、ややこしさがみっしり詰まってて、まだアンサンブルじゃない(ピアノひとり)というのに冷や汗かくわコケるわ。。
録音を聞いてみると、まぁつっかえているというのも問題ではありますが(弾き直しするなっ!!)なんか堅いね。いっぱいいっぱい。途中からようやく気持ちよくアンサンブルしている雰囲気ではありますが(なにせ両脇を中川Vn先生とさり先生で固めて、弦の響きがそりゃすばらしいんだもの)。
幸せな曲ですよね、とにかく。冷や汗かいてる場合じゃない。
もうちょっと余裕をもって弾きたいものです。
この、永遠の憧れのメントリですが、私にとってはラッキーアイテムで、おゆきさんと初アンサンブルの末、おゆきさんがおゆき先生になった。という記念碑的存在なんです。一楽章のピアノパートが弾ける人がそんじょそこらにいなかったのでまっしぐらに一番ばっちり弾いてくれそうな人に声をかけてアンサンブルしてもらい、本番後に話し込んでいて「そうだおゆきさんにピアノ習おう!!」というのがすべての始まりでしたからね。
一楽章のピアノはとにかく忙しくて、指の回転がアレな私としては一生届く気配がありません。じゃ二楽章(ゆっくり)ならなんとかなるのかというと
「二楽章は、全体がどこもややこしいじゃない。一楽章のほうが、指さえ動けばどうってことないわよ」(2014年のおゆき先生が言ったセリフ)
まぁそうはいっても「さえ」がどうにもならないんで、代わりに「全体がどこもややこしい」二楽章でがんばる。
最初のページの難しさって、中声のアルペジオ的な部分を右手と左手でせわしなく受け渡して弾かなきゃいけないからってのが大きいと思うんですが、そういえば先日のレッスンで見てもらったメンデルスゾーン無言歌の「後悔」の私がつっかかってたところもそういうパターンでした。
「やっぱり、嫌かもしれないけど、こういうのは(中声のみを)取り出して練習しないと」とおゆき先生に言われましたが(汗)
それと、私はそこを弾くときに中声に気をとられていて、そもそも上の旋律の形がよく弾けてなかったのでそこを修正されました。
家に帰ってから、実は中声の取り出し練習を「一回」くらいしかしてないんですが、上の旋律をよく歌って弾いたらなんだかかえって中声がぴたっとハマってするっと通っちゃったんですよ(^^;; おもしろい。
まぁそうやって押したり引いたりして改善して。一月四日ってすぐだよねぇ…
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特にチェロの人が調達しにくいので。弾けるときはなんかしらのチャンスが訪れたときということになります。
ということで、チャンスが見えたら飛びついてしまいました…年明けのスグもスグ、1/4です。発表会/コンサートではなくてピアノトリオのレッスンをしてもらえるという会。メントリ一番二楽章を弾きます。
これまでに、私がした中で最も無謀なチャレンジというと…って、いつもいつも無謀なチャレンジはしているのですが、中でも飛びぬけて無謀だったのは、メントリ一番一楽章(バイオリン担当)とメントリ一番二楽章(ピアノ担当)を連続して演奏したというものです(2014年「ばんたの」)。
技量からいって両方がたいへん無謀な挑戦であるうえに、これを続けて弾くというのが案外…案外というか、そりゃ難しいにきまってるのですが、こういうことふだんはやらないので、どういうことなのかよくわかっていませんでした。バイオリンを傍らにおき、やおらピアノの前に座ったら、頭が真っ白に(o_o)。切り替え難しい。
頭の準備がうまくいかないうちに弾き始めると、最初の1ページがたいへんに難関で、穏やかな曲調の中、ややこしさがみっしり詰まってて、まだアンサンブルじゃない(ピアノひとり)というのに冷や汗かくわコケるわ。。
録音を聞いてみると、まぁつっかえているというのも問題ではありますが(弾き直しするなっ!!)なんか堅いね。いっぱいいっぱい。途中からようやく気持ちよくアンサンブルしている雰囲気ではありますが(なにせ両脇を中川Vn先生とさり先生で固めて、弦の響きがそりゃすばらしいんだもの)。
幸せな曲ですよね、とにかく。冷や汗かいてる場合じゃない。
もうちょっと余裕をもって弾きたいものです。
この、永遠の憧れのメントリですが、私にとってはラッキーアイテムで、おゆきさんと初アンサンブルの末、おゆきさんがおゆき先生になった。という記念碑的存在なんです。一楽章のピアノパートが弾ける人がそんじょそこらにいなかったのでまっしぐらに一番ばっちり弾いてくれそうな人に声をかけてアンサンブルしてもらい、本番後に話し込んでいて「そうだおゆきさんにピアノ習おう!!」というのがすべての始まりでしたからね。
一楽章のピアノはとにかく忙しくて、指の回転がアレな私としては一生届く気配がありません。じゃ二楽章(ゆっくり)ならなんとかなるのかというと
「二楽章は、全体がどこもややこしいじゃない。一楽章のほうが、指さえ動けばどうってことないわよ」(2014年のおゆき先生が言ったセリフ)
まぁそうはいっても「さえ」がどうにもならないんで、代わりに「全体がどこもややこしい」二楽章でがんばる。
最初のページの難しさって、中声のアルペジオ的な部分を右手と左手でせわしなく受け渡して弾かなきゃいけないからってのが大きいと思うんですが、そういえば先日のレッスンで見てもらったメンデルスゾーン無言歌の「後悔」の私がつっかかってたところもそういうパターンでした。
「やっぱり、嫌かもしれないけど、こういうのは(中声のみを)取り出して練習しないと」とおゆき先生に言われましたが(汗)
それと、私はそこを弾くときに中声に気をとられていて、そもそも上の旋律の形がよく弾けてなかったのでそこを修正されました。
家に帰ってから、実は中声の取り出し練習を「一回」くらいしかしてないんですが、上の旋律をよく歌って弾いたらなんだかかえって中声がぴたっとハマってするっと通っちゃったんですよ(^^;; おもしろい。
まぁそうやって押したり引いたりして改善して。一月四日ってすぐだよねぇ…
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