アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

譜めくり問題の回避

2018年12月19日 | ピアノ
先週のヨガ前レッスンで、First Loveを見てもらってたときに、譜めくりのタイミングがいい加減だと私がすぐハラホロヒレハレになっちゃうのでなんだか心配になったらしい先生、

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「当日、譜めくりしてくれる人はいますか?」
「…います」
「ピアノ弾く人?」
「あーーピアノの先生です」(おゆき先生いるから)
「じゃ大丈夫ですね」

まぁ、たいてい、ピアノの会に行ってピアノを弾くわけだから、そこいらじゅうに譜めくりできる人がいるので、譜めくりをやってくれる人がまったくいないってことはないんだけど。

でも近くに人がいるだけで妙に緊張したりするし…

絵的にも譜めくりストいないほうがすっきりする気はする(特にポピュラー曲の場合)

というわけで、極力、コピー譜のつなぎ方を工夫したりして譜めくりは回避するんだけれども。

First Loveは六ページある。

六ページあったらさすがに全部は並ばないのでどこかで譜めくりをすることになる。

譜めくりによさげな(手が空いている)タイミングは特にない。

ということで、「もうこれは譜めくりを頼まないとしょうがないや」と割り切って、なんの工夫もなくコピー譜を綴じて使っていた。
見開き二ページ、三見開きあるから二回めくってもらうことになる。
(先日の録音は、セルフ譜めくりなのでこの二回でガバッと間が空いてしまっている)

この曲は「一回」弾くだけのつもりだったのでそのままにしていたんだけど…

弾いてるうちに気に入って、というか、気に入ったということもあるけどあんまり練習に時間がかかったので一回でおしまいにするのが惜しくなり、じゃあ練習会とかいろんなところで機会があれば弾こうか。となると、セルフ譜めくりができるようにしておかないと不便だ。

それで昨日真剣に考えて、
1~3ページをそのまま並べ、
一回めくって
4~6ページ。
というふうに作り直してみた。

3ページの最後も、別に手が空いているわけではないんだけど、左手の音を長ーく伸ばすので、ペダルで保持しておいて左手でめくればできないこともない。はず。

実験してみましたところ、最初は見た目(曲のどの部分がどのへんにあるか)が違うので危険だったけど、何回か弾いているうちにそれはまぁまぁ慣れて、
これまで危なかった二回の譜めくり個所(2ページ最後と4ページ最後)は楽譜がつながったことで安全度が増したようだ。

しかし、「ペダルで押さえておいて左手でめくる」の動作が、案外難しくって、
しかもページ切れ目とめくるタイミングは多少ずれるので、
・記憶しておかないといけない
・動作に慣れないといけない
ということでこれはある程度練習が必要だ。本番は今週土曜日なのだが(^^;; 間に合うか?

うまくめくれるようにならなかったら今回はやっぱり譜めくりしてもらおう…

そのあとうまくめくれるようになったらレパートリーにして使い回ししよう…

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