おゆき先生の教室発表会(録音初挑戦)

今日は寒かったですね～。おゆき先生のおうちで、コタツ席に陣取って年末恒例の教室発表会を聞いてきましたよ。

　　　　←シードマイヤーでの初録音。ところが…

私が弾いたのは、
ソロが
メンデルスゾーン無言歌より「なぐさめ」「さすらい人」

連弾が
ラフマニノフ6つの小品より「ロシアの歌」with hiroさん

でした。

よくいろんな録音(出来がよかろうが悪かろうが)をアップしている私ですが、なんとおゆき先生のおうち発表会では録音したことがなかったんです。それは、まぁホールではないということもあるんですけど

…実は、ピアノが苦手だから…

うまく弾けないし納得いく録音取れないからいいや。みたいなのもあったんです。

けっこう、気難しいコですからね。おゆき先生んちのシードマイヤー。

すごいピアノ(いいピアノ)ってことは、前から知ってましたよ。
ただ、私が弾きこなせないだけなんですけど。ときどき、うまく音が出せるとすごく素敵な音がすることもわかってましたし。

ただ、この苦手なピアノで、しかも録音してると思うと余計緊張してボロボロになるだろうと思って、やめといたんです。

ところが今年は録音機を持参しましてね。なんという心境の変化。
それは、

1. 新しい録音機が、軽くて小さくて使いやすいから気軽
2. hiroさんとの連弾するからそれは少なくとも残したい
3. シードマイヤーで、かつ録音しててもふつうに弾ける気がしたから。

なんでそんな気がしたのかわかりませんけどなんか突然そんな気がしたんです。
ピアノ経験値が上がったのか…

それで、結論からいうと、確かにふつうに弾けました。というか、予定にない(笑)間違った音は弾きましたが、雰囲気とかはわりと思い描いていた感じで弾けました。

でも録音は失敗しました(o_o)

録音機を、テレビ台の上に置かせてもらってたんですが(ある程度ピアノから距離があるほうがいいかなと思って)、そこはエアコンの風が当たっていたようで、録音を聞いてみたら全体にボーーーと風雑音が被っていました。どう弾いてるかわからないことはないですけど、聞き苦しいです。ピアノ経験値は上がってきたのかもしれないけど(この部屋での)録音初心者だった。

でも、連弾は取り直しができないので、そのままアップします。
ラフマニノフ「六つの小品」よりロシアの歌

風音がジャマですが、まぁロシアの大地にぴょーーと寒い風が吹いているような(←無理やり)
演奏も、ずーんと重く引きずっていくような調子でみんなを寒い気持ちに引きずり込めたかなと思います。

ソロは…来週もういっぺん弾く機会があるので、まともに取れたらそっちにしよう…


発表会全体を聞いていて思ったのですが、テンポやリズムがしっかりした上に丁寧な音色で聞かせるというような共通した方向性と、それからぶっちゃけ演奏の好みはバラバラという感じで、おもしろかったです。


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