アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

来年の目標とエオリアンハープ

2018年12月28日 | ピアノ
今日のカフェ忘年会を最後に、今年のピアノイベントはすべて終了となります。

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それで、来年の目標なんですけど…

「弾き直し癖の改善」
と、目標はもう決まってます。どうやって改善するのかはわかっていないが(笑)

それでね、昨日、エオリアンハープ弾いてて思ったんだけど、
この曲、ちゃんと練習したら、弾き直しなしで(もちろんだがミスタッチなしとは言ってない)弾けないかなって。

旋律を歌って、プラス、ペース音を死守したらば(まぁ、そこがまず難しいのだが)
中のほうは、もにょもにょもやもやっと、
ちょっと違ってても(^^;;
ま、いっか、って先に行けるような気がするんですよ。なんとなく。

年始のイベント一つ目は、メントリ一番二楽章のアンサンブルレッスンだから、
それこそ、至上命題は「止まらないこと」。
ノリを壊さず、先へ進む。
もっともこの場合、自分のほかの演奏者が音楽の流れをつないでおいてくれる(場所もある)というのが大きな強みなのですが。

そして、ソロ曲のほうをエオリアンハープで始めれば、
「弾き直し癖の改善」
目標の一年のスタートとしてふさわしいと思うんです(^^)


そういえば、今年の目標として
「譜読みを速くする」
というのを掲げまして、そのおかげで一年間にたくさんの曲を楽しむことができた、というのは大きな収穫なのですが、副産物として、
「演奏に『素敵な瞬間』を作れるようになってきた」
と思います。

なんのことかというと、「譜読みを速くする」という目標達成のためには、要するに頭を(多少)使って練習する、ということが必要だったんですけど、そうすると、
・ココとココはこういうに似ていてこういうふうに違う
・和音のキャラクター
・横のつながり
などなど、これまでほとんど無意識だった(←どうなのか)いろんなことが意識に上ってくるわけです。

それは、単に「譜読みを速くしよう」と思って考えたことかもしれないけど、言葉を替えていえば、曲の魅力を発見する作業でもあるので、実際に演奏するときに

ホラ、ここがこんなに素敵

と思って弾くわけでしょう。それが聞いてる人にも伝わったり(あるいは伝わらなかったりw)するんですよね。

来年の目標にもきっと、あれこれやっているうちに何か良い「副産物」がついてくると思うんですよ。たとえば、「速い曲に抵抗がなくなる」とかどうかな。

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