アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

今年は合わせ練習ありの連弾です

2018年12月09日 | ピアノ
来週末はおゆき先生んちでやる発表会(コタツ席予約)です。ソロはメンデルスゾーン無言歌の「なぐさめ」「さすらい人」

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あと、連弾をhiroさんと弾きます。ラフマニノフの「6つの小品」より「ロシアの歌」。昨日のレッスンでは、午前が私のレッスン、午後にhiroさんのレッスンを入れてあって「間に」連弾合わせをしました。しゃべってるほうが長かったけどな…

去年もhiroさんと連弾したんです。そのときは、合わせ練習の時間を取る目途が立たなかったので、
「当日いきなり合うであろう連弾」
という条件で考えてバッハの「羊は安らかに草を食み」にしたんですがね。あれ、見た目よりやたら弾きにくくて案外ムズイんですけど、それぞれが練習しておけば、合わせ自体は問題ありません。伸び縮みとか別になくてちゃんちゃんと行けばいいので。

今回は、一回合わせられる日程を先に決めておいて、選曲。

私のほうが、「ひとりでれんしゅう」の時間をあんまり取る自信がなかったため、やったことのある曲から三つ候補を出して、hiroさんに選んでもらいました。あとの二つは

ドビュッシー 小組曲「小舟にて」
フォーレ ドリー「子守唄」

でした。

ラフマニノフはhiroさん聞いたことなかったらしいのですが、聞いてみたらこの「暗かっこよさ」につかまれたらしくてこれがイチオシになりました。ふふふ…(←してやったり)

これ、もう一度やりたかったんですよね。

前に弾いたのは、2006年…あれーもう10年以上経ってる…主観的にはわりと最近(笑)

場所は、子どもたちのピアノの先生がやってる発表会、るんちゃんママとの連弾でした。

昔弾いた曲を何年か経ってまたやるのって、劇的ビフォーアフターが楽しみなんですけど
今、このときの連弾を聞いてみたら、
アンサンブル完璧、ノリはほとんど問題なしでした。むむっデキルな

このときよりは、p や pp や ppp の気合い!! とか、無理しないフォルテとか
全体に音色は向上させられるかなと思うんですけど。

hiroさんと合わせてみたら、合わせ自体は問題なく(ページを早めにめくられたとき、覚えてなかったもんで私が落ちた以外は)、ただhiroさんの頭の中にあったテンポ感がわりと早めだったので、荒涼とした大地にびょーーと風が吹く感じで4分の4に訂正(2分の2に聞こえてはいけない)。

1stの私がテンポどおり行くところ、2ndが後ろに向かってずるずると引っ張るような

そんな重さが必要だったり。

やっぱり合わせ練習しとかないとできないことはいっぱいあります(当たり前)

途中でテンポ変化あるやつは合わせなしとかそりゃやめといたほうがいいよね…

ペダルの具合とか、やっぱり合わせてみないとわからないですしね。先生からも、こまかーい指示が飛んでました。
(ペダルは2ndにお任せです)

この曲、だいたい2ndが難しくて、1stはそれに乗っかっていけばいいのでおトクです!!
迫力あってかっこいい曲。

本番楽しみ~(^^)


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コメント (2)
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