今、時ならぬバッハブームでして…
←弾きたい曲が多すぎて収拾つかない
今日、前に弾いたイタリア協奏曲の三楽章とか熱心に弾いてしまったりして、
…はっ!!
これ弾いてる場合じゃないよ(o_o)
ブームというのは、弾くというより聞くほうの。
ピアノお休み期間に、リピ聞きしてたのがこれなんです:
バッハ・カレイドスコープ(ヴィキングル・オラフソン)(*)
このCDは、マイミクさんが選曲も演奏もめっちゃツボだとつぶやいてたのを見て試聴してみたらばビビビと来て即ポチしたものです。確かに「選曲」。ただ平均律全曲録音しましたという並びでなくて、いろいろ入っているの。
最初の曲はコレ→J.S. Bach: Prelude & Fughetta in G Major, BWV 902 - 1. Prelude
この、爽やかな始まり。私、バッハほとんど弾かない癖に楽譜はひととおり持っているんで、
インベンション、シンフォニア、平均律、ゴールドベルク、パルティータ、フランス組曲、イタリア協奏曲
でも、手持ちの楽譜にはないようなものがいろいろ入ってる。
持っているものも入っているけど、たとえば平均律、番号順ではなくて、飛び飛びに前後しつつ出てくる。
通しで聞いているとほんとに、楽しい(^^)
心地よい疾走感、妙に新しく感じるグルーヴ感があったり、どこまでも純粋に美しかったり、
突き抜ける爽快感があったり、
とにかく、わくわくバッハ。
平日の朝、うっかりたとえばモンポウとか聞いちゃうとわりと勤労意欲を削がれる(笑)というか、なんかー会社いくのめんどくさーい、ってなるけどこのCDは全体に勢いつく方向なので安心です。でもお休み前に効いたら寝られなくなるようなこともなく、いってみれば「おはようからおやすみまで」いつでも自分の気分に合う美しさを見つけられるところが、まさにカレイドスコープなんですね。
編曲ものが含まれていたりするところも特徴なのかな。ラフマニノフ、シロティ、ブゾーニ。
ラフマニノフの味付けがついて華やかでおしゃれなバッハもなかなか良いです。
バッハいいなぁ、と思って、何か弾けるものはないだろうか…というところで、インベンションも入ってて、12と15…あれーインベンションの中にこんなに素敵な曲あるんだ。残念、弾いたことあるやつじゃないや(注: 半分くらいしか弾いてない)。
しかし注意深くこのCDのインベンションを聞き直してみると、インベンションをこれだけかっこよく弾くというのもむしろ非常~にハードル高いんじゃないだろうか。うん。
まぁそんなこんなで、弾いたことある(←おゆき先生に習い始めるちょっと前くらいの時期)イタリア協奏曲をちょっと弾いたみたんだけど(このCDにはない)。いやー、バッハって、私の頭の中にある素敵なイメージと、実際私が弾く演奏のギャップが馬鹿でかいわ…
(*)おゆき先生に「バッハのCDが気に入っちゃってー」って話をしたら当然だけど「誰が弾いてるの」と聞かれ、「名前忘れた」。それで重ねて「どこの国の人」と聞かれて「…それも忘れた」(←ヒドイ。ほんとにただ聞いてただけで名前とか右から左)
オラフソンさんはアイスランド生まれです。アイスランド…明日にはまた忘れそうだ
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←弾きたい曲が多すぎて収拾つかない
今日、前に弾いたイタリア協奏曲の三楽章とか熱心に弾いてしまったりして、
…はっ!!
これ弾いてる場合じゃないよ(o_o)
ブームというのは、弾くというより聞くほうの。
ピアノお休み期間に、リピ聞きしてたのがこれなんです:
バッハ・カレイドスコープ(ヴィキングル・オラフソン)(*)
このCDは、マイミクさんが選曲も演奏もめっちゃツボだとつぶやいてたのを見て試聴してみたらばビビビと来て即ポチしたものです。確かに「選曲」。ただ平均律全曲録音しましたという並びでなくて、いろいろ入っているの。
最初の曲はコレ→J.S. Bach: Prelude & Fughetta in G Major, BWV 902 - 1. Prelude
この、爽やかな始まり。私、バッハほとんど弾かない癖に楽譜はひととおり持っているんで、
インベンション、シンフォニア、平均律、ゴールドベルク、パルティータ、フランス組曲、イタリア協奏曲
でも、手持ちの楽譜にはないようなものがいろいろ入ってる。
持っているものも入っているけど、たとえば平均律、番号順ではなくて、飛び飛びに前後しつつ出てくる。
通しで聞いているとほんとに、楽しい(^^)
心地よい疾走感、妙に新しく感じるグルーヴ感があったり、どこまでも純粋に美しかったり、
突き抜ける爽快感があったり、
とにかく、わくわくバッハ。
平日の朝、うっかりたとえばモンポウとか聞いちゃうとわりと勤労意欲を削がれる(笑)というか、なんかー会社いくのめんどくさーい、ってなるけどこのCDは全体に勢いつく方向なので安心です。でもお休み前に効いたら寝られなくなるようなこともなく、いってみれば「おはようからおやすみまで」いつでも自分の気分に合う美しさを見つけられるところが、まさにカレイドスコープなんですね。
編曲ものが含まれていたりするところも特徴なのかな。ラフマニノフ、シロティ、ブゾーニ。
ラフマニノフの味付けがついて華やかでおしゃれなバッハもなかなか良いです。
バッハいいなぁ、と思って、何か弾けるものはないだろうか…というところで、インベンションも入ってて、12と15…あれーインベンションの中にこんなに素敵な曲あるんだ。残念、弾いたことあるやつじゃないや(注: 半分くらいしか弾いてない)。
しかし注意深くこのCDのインベンションを聞き直してみると、インベンションをこれだけかっこよく弾くというのもむしろ非常~にハードル高いんじゃないだろうか。うん。
まぁそんなこんなで、弾いたことある(←おゆき先生に習い始めるちょっと前くらいの時期)イタリア協奏曲をちょっと弾いたみたんだけど(このCDにはない)。いやー、バッハって、私の頭の中にある素敵なイメージと、実際私が弾く演奏のギャップが馬鹿でかいわ…
(*)おゆき先生に「バッハのCDが気に入っちゃってー」って話をしたら当然だけど「誰が弾いてるの」と聞かれ、「名前忘れた」。それで重ねて「どこの国の人」と聞かれて「…それも忘れた」(←ヒドイ。ほんとにただ聞いてただけで名前とか右から左)
オラフソンさんはアイスランド生まれです。アイスランド…明日にはまた忘れそうだ
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