アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

人生がときめく本整理はできるのか!?

2019年06月10日 | 生活
先日、服の大片づけを敢行したあと、実はクリーニングに出してた冬物(セーターとか)がどっと戻ってきて、しまったこれを勘定に入れてなかったと思ったんだけど、

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まぁ引き出しとかだいぶ余裕あったし、クリーニングに出したものはつまり着たものということで改めて捨てるものはなく、そのまま収納して大丈夫でした。

服片づけをして変わったことは、まず床が空いたこと。クローゼットの中にはスラックスハンガーがあったんだけど、それをふつうのハンガーに掛けてクローゼットのバーにそのまま掛けるようにしたのでスラックスハンガーはいらなくなって処分。そこへ、余ってたカラーボックスを横倒しにして入れたので、資源ごみの日を待つ古新聞・段ボールはクローゼットにしまえるようになったのだ。


これで「下準備なくいつでもルンバくんが走れる家」に一歩近づいた。というか寝室は基本的に大丈夫になりましたね(リビングはまだまだ)。

それと、服をしまうとか探すとかのハードルがぐっと下がったため、朝、来ていく服を選ぶことが増えました!! つまりこれまで、脱いだ服をそのまま机の下の籠とかに入れといて、翌日は同じの着る(^^;; という確率がかなり高かったところ、前日と違う格好してることが増えたんですよ。すごい進歩でしょ。服自体変わりばえしないんで誰も気づいとらんがな。

このように、私にとってたいしたことないジャンルの「服」でさえこんな成果が上がったんだから、「本」に手を付けたらすごいことになると思うんだけど。でもねぇ…

まず、量が服とは違う。全部出して展開するのに必要なスペースも服の比じゃないし、さらに重さがねぇ。そして判断がいちいちものすごい鈍ることが予想されるし、

リビングに集結させる→分類(グルーピング)→ひとつひとつ手にとって選別→戻す

にいったいどれだけかかるのか、その作業中、どれだけ邪魔かを考えると、なかなか十連休でもなければ(笑)取り掛かれない。

で、これをいくらかやりやすくするにはどうしたらいいかを考えたとき、まずこの「こんまり流片づけ」を実施する前にふつうの断捨離をして全体量を減らすことが考えられる。現状の本棚に置いたまま、捨てられるものはまず抜き取ってしまうわけだ。

これは良い案に聞こえるが、まぁお察しのとおり、そんな簡単に捨てられるならもうとっくに捨ててるだろうに、まだ置いてあるからにはなんか理由があるわけ。

これは、いったん手放したらもう手に入らないなぁ、とか
これ、好きだったんだよね(今は読まない)、とか
そして、
今ときめくかどうかは読んでみないとわからない(爆)

こんまり流片づけでは、手にとる、そして本の中身は見ないで判断することが求められるんだけど、
それは私には到底できない…

それで今、どうしているかというと、「これはどうだろう」と迷う古い塊があると、その中からひとつピックアップして読んでみる。
例えば、「井上ひさし」群の中から、「偽原始人」を読んで、これはもういいかな? じゃあ、「ブンとフン」「モッキンポット師の後始末」あたりはもう全部捨てちゃって、「私家版日本語文法」と「吉里吉里人」だけ取っておこう、なんて具合である。

これは無茶苦茶時間がかかるので、今日はこの本と決めてカバンに入れて、電車の中で読んだりするのだけど、そうするとその日は囲碁の勉強はできない。そりゃそうだ、時間は有限だからね。

この調子じゃ、大片づけに着手するのがいつになるやら。でも、関連する本がちゃんとそばに並ぶとかして一覧性が高くなったら(現在の服のように)それは「ときめく」なぁとは思う。

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コメント (2)
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