アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

暗譜はやめた

2019年06月11日 | ピアノ
前、一時期、暗譜して弾けるようになりたいなぁということであれこれやっていたんだけど、今、ぜんぜんやってません。

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暗譜で弾けたらそれに越したことはないと思うし、ほら、例えば、
ストリートピアノみたいなところでがさごそ譜面広げてるのはダサいよね…

けど、まぁたぶんもう暗譜うまい人にはこれからどうやってもならないし、
あとね、逆に「譜面見ながらじゃ弾けない人」ってのもいて、
そういう人は、身についた曲ならカッコよく弾いてるけれど、
いったん忘れちゃうと弾けないって言ってたりもする。

私は、見ながら弾くのが常態だからこそ、比較的「維持」しやすく、
しばらく弾いてなかった曲でも、一週間くらい真剣にやればまぁだいたい練習会で弾けるくらいにはなる。これはこれで利点として生かす方向で考えれば…

もちろん、楽譜ガン見で頼って弾くことで、音楽の流れ自体が悪いというのではダメなんだけど(それって単に仕上がってない曲ともいう)、
何年か前に比べると、楽譜は置いてても停滞しないように細かいところは頭にいれておくということについては慣れてきたような気がする(そのためには、暗譜に挑戦しようとした試行錯誤の日々も、なんとなく役立っているっぽい)。

世の中、
音大を受験するとか、
コンクール(の、上級者向けのやつ)を受けるとか、
そういうときには暗譜が必須ということになっているけれども、幸いそういう予定はないし、

それよりも、

「定年記念コンサート」(60歳定年したら一年くらい本気で準備して自前のコンサートを開く)
というものの実現のためには、

・レパートリーの維持構築
・楽譜を置いていても「いい感じ」に弾けること

を徹底的に考えるほうがいい。

…と、そんなことを思っていたんだけど、最近は電子楽譜の普及も手伝ってか、プロのピアニストでも譜面を置く演奏をすることをよく見かけるようになったとか。譜めくりスト置いて、とかのわずらわしさもなく楽譜置いておけるならそのほうが便利ってことかな。

うーん。やっぱり「ぐいど」買わないとですかね??

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コメント (2)
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