アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ノクターンの速いところ

2019年08月21日 | ピアノ
さて、ノクターンはゆっくり系だから好き、なのですがノクターンの中にも速い部分が…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←速いところを遅く弾くと長い長い曲になっちゃうからね

特に、フォーレのノクターン六番は難物です。私にとって。

現状、速いところ(速いはずのところ)は、がたがたと下手くそに弾いているわけですけど、
artomr先生のレッスンでは、とりあえずゆっくり目で均等に練習してみてって感じで、
でもレッスン時間は速いところに到達する前にあらかた終わっちゃったのでレッスン中に練習するほどまでは行かなかった。

ゆっくり均等にといっても性格がいい加減なので、
見張ってる人がいないと(^^;;
そゆことやらないんで、
AI先生…ではなくて
メトロノーム先生にご登場願いました。珍しく。

メトロノーム先生、ほこり被ってた…かなり…

そういえば、昭和の音楽教室ではよく、「次回はメトロノーム100まで上げてきなさい」ってな指示が出てたりしましたがあれはメトロノーム先生への委託ですね。

メトロノームをいくついくつまで上げるなんてことは置いといて、
ゆっくり「均等に」のところを手助けしてもらう。

これなら弾けると思うテンポ(本来のテンポの半分くらい)で弾いてみましたところ、
実は弾けない
ということがよくわかりました(^^;;

一人で(メト先生なし)弾いてるときは、勝手にあちこち延ばしてるんよね。
飛ぶとことか。
和音が一拍ずつ変化するとことか。

「音探し時間」を適宜自在に入れてる。ほぼ無意識で。

それで、メトロノームゆっくりのままで、弾けないところがなくなるようにしばし格闘
たった2ページ分にずいぶんかかった。

メトロノーム先生を止めて弾いてみると、アラ弾きやすい

一日やるだけでもだいぶ改善するようですよ
(勝手に時間取ってるところ、危ないところを意識する)

メトロノームに合わせるという練習もあんまりやると副作用ありそうに思いますが
大丈夫、うちのメト先生は一日付き合ったらまた休眠に入ってホコリかぶります(怠惰)

あ、でもまだ2ページ速いところあるからまた今度やりますか…

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする