というか、片方が「打て打て派」で片方が「打つな派」だった場合、非常にツラいことになるという事例が、ニュースになってたりとか。
←共通の土台があればなんとかなる
それはツラいだろう、と思います。どちらも命に係わることだから真剣だし、お互いに良かれと思ってるわけだし、何の映画を見に行くかみたいに簡単に折り合えることじゃないものね(そもそも映画なら両方見てもいいわけだ)。
実はうちも夫婦で考え方が違います。違うけれども今のところ離婚の予定はない(^^;;
というのは、いろいろと話し合いの結果、「打て打て派」と「打つな派」というよりは、単に「打つ人」「打たない人」になり、共存が可能であったからです。
結局、夫がファイザー二回接種しており、私はしてないという状況です。
二人の「結論」が違った理由の一つに、年齢は同じですが、男性で、持病(睡眠時無呼吸)ありだと、私より少しリスクが高い、ということがあります。
しかしそれだけではなくて、同じデータや、記事や、論文などのいろいろな(同じ)情報を見たときに、解釈や、受け止め方、何を重視するかなどは違いがありました。稀で重大なリスクとか、潜在的なリスクとかをどう捉えるかについては人によってズレがあることが大きいと思います。夫婦でも違いがあるほうがふつうでしょう。
それでも話し合いの土台はあります。それぞれ自分(個人)にとってのリスクとベネフィットを比べるという根本的な考え方は共通しているからです。
それであれば基本的に、それぞれが自分についての選択をするということでよいのですが、それでも折り合いをつけなければいけない部分というのがあります。
なにしろ、話が「感染症」なので、自分がかかったら家族への影響というのがあります。「打つ人」は家族に「打たない人」がいることについて思うところがあるでしょう。
特に、話し合いを始めたころは、その問題はそれなりに大きなことでした。「打つ」ほうが、感染する→家族にうつすリスクもかなり低いだろうと考えられていたからです。特に今年、夫は一年に一度しか受けられない資格試験を受けようとして準備を進めていたので、濃厚接触者になるか自分がかかるかして受けられないとエラいことです。なので私は打たないけれど、試験が無事受けられるように最大限協力するということにして、(特に、ちょうど試験が受けられなくなる時期に)かかるリスクを最小限にするため極力、外出予定を入れないようにしたり、家に人を呼ばないようにしたりしました。
たとえば子どもが中学受験のときに、家族一丸となって全力でインフルエンザ予防をした、あの感じです。夫も、私がかなり真剣に協力していることを感じて感謝している様子…お互いの歩み寄りが夫婦円満の秘訣ですね♪
そうこうするうちに時が経ち、打ったからって家庭持ち込みの危険がそんなに下がるわけじゃないという雰囲気になってますが、それはそれとして、まぁ試験が無事終わるまではお互い安全寄りを心がけましょう。
ということで、私としては(運動不足以外の)懸念なく平和に毎日を過ごしているわけですが…なんとなく世の中的には変な雲行きだなぁと思うことがあります。たとえばですが
正しく知ろう ワクチン接種 ~若い世代の皆様へ~
京都大学iPS細胞研究所所長の山中教授から、若い世代に向けてメッセージ動画をいただきました。
これ、ノーベル生理学・医学賞を取った山中教授のスピーチですけど、なんか変なんですよ。目が死んでいるし、硬い表情で、あまり人を安心させる話し方ではありません。前にタモリさんとテレビ出てるのを見たときとはずいぶん違う感じです。
で、言ってることが…え? 科学者がそれ言う?? というような
「発熱などの副反応が多くの人で起こりますが、数日で必ず治ります。」
「必ず」とか言いませんよね…実際、ワクチン後に重篤な症状が出たり、亡くなったりした人がいて、個々には因果関係の証明ができていませんが、逆に言うと否定もされていない事例がたくさん溜まっています。
これをすべて切り捨てて「必ず治ります」と言い切るのは科学ではなくて、政治的な発言といったらいいか…何か大人の都合があるのでしょう。
「リスクとベネフィット」のような、比較検討する考え方ではなくて、特に若い人を相手に、「つべこべいわずにとにかく打て」という圧がすごくて、怖いです。私と夫のような「話し合い」という土台には乗りようがない風潮です。
「ワクチンはあなたを感染から守ります。
そして、多くの人がワクチン接種すると社会全体の感染が減ります。
社会を以前の状態に近づけるためには、国民の80%以上のワクチン接種が必要と言われています。」(山中教授)
しかし、ワクチン先進国では実際のところそんなにうまく感染を抑えられていませんからね。若い人を巻き込んで8割を目指す意味、説得力がない。でも、感染爆発した(している)ワクチン先進国のコロナ死者数はそんなに出てない。ハイリスクな人がワクチンで守られているのは大きいです。
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←共通の土台があればなんとかなる
それはツラいだろう、と思います。どちらも命に係わることだから真剣だし、お互いに良かれと思ってるわけだし、何の映画を見に行くかみたいに簡単に折り合えることじゃないものね(そもそも映画なら両方見てもいいわけだ)。
実はうちも夫婦で考え方が違います。違うけれども今のところ離婚の予定はない(^^;;
というのは、いろいろと話し合いの結果、「打て打て派」と「打つな派」というよりは、単に「打つ人」「打たない人」になり、共存が可能であったからです。
結局、夫がファイザー二回接種しており、私はしてないという状況です。
二人の「結論」が違った理由の一つに、年齢は同じですが、男性で、持病(睡眠時無呼吸)ありだと、私より少しリスクが高い、ということがあります。
しかしそれだけではなくて、同じデータや、記事や、論文などのいろいろな(同じ)情報を見たときに、解釈や、受け止め方、何を重視するかなどは違いがありました。稀で重大なリスクとか、潜在的なリスクとかをどう捉えるかについては人によってズレがあることが大きいと思います。夫婦でも違いがあるほうがふつうでしょう。
それでも話し合いの土台はあります。それぞれ自分(個人)にとってのリスクとベネフィットを比べるという根本的な考え方は共通しているからです。
それであれば基本的に、それぞれが自分についての選択をするということでよいのですが、それでも折り合いをつけなければいけない部分というのがあります。
なにしろ、話が「感染症」なので、自分がかかったら家族への影響というのがあります。「打つ人」は家族に「打たない人」がいることについて思うところがあるでしょう。
特に、話し合いを始めたころは、その問題はそれなりに大きなことでした。「打つ」ほうが、感染する→家族にうつすリスクもかなり低いだろうと考えられていたからです。特に今年、夫は一年に一度しか受けられない資格試験を受けようとして準備を進めていたので、濃厚接触者になるか自分がかかるかして受けられないとエラいことです。なので私は打たないけれど、試験が無事受けられるように最大限協力するということにして、(特に、ちょうど試験が受けられなくなる時期に)かかるリスクを最小限にするため極力、外出予定を入れないようにしたり、家に人を呼ばないようにしたりしました。
たとえば子どもが中学受験のときに、家族一丸となって全力でインフルエンザ予防をした、あの感じです。夫も、私がかなり真剣に協力していることを感じて感謝している様子…お互いの歩み寄りが夫婦円満の秘訣ですね♪
そうこうするうちに時が経ち、打ったからって家庭持ち込みの危険がそんなに下がるわけじゃないという雰囲気になってますが、それはそれとして、まぁ試験が無事終わるまではお互い安全寄りを心がけましょう。
ということで、私としては(運動不足以外の)懸念なく平和に毎日を過ごしているわけですが…なんとなく世の中的には変な雲行きだなぁと思うことがあります。たとえばですが
正しく知ろう ワクチン接種 ~若い世代の皆様へ~
京都大学iPS細胞研究所所長の山中教授から、若い世代に向けてメッセージ動画をいただきました。
これ、ノーベル生理学・医学賞を取った山中教授のスピーチですけど、なんか変なんですよ。目が死んでいるし、硬い表情で、あまり人を安心させる話し方ではありません。前にタモリさんとテレビ出てるのを見たときとはずいぶん違う感じです。
で、言ってることが…え? 科学者がそれ言う?? というような
「発熱などの副反応が多くの人で起こりますが、数日で必ず治ります。」
「必ず」とか言いませんよね…実際、ワクチン後に重篤な症状が出たり、亡くなったりした人がいて、個々には因果関係の証明ができていませんが、逆に言うと否定もされていない事例がたくさん溜まっています。
これをすべて切り捨てて「必ず治ります」と言い切るのは科学ではなくて、政治的な発言といったらいいか…何か大人の都合があるのでしょう。
「リスクとベネフィット」のような、比較検討する考え方ではなくて、特に若い人を相手に、「つべこべいわずにとにかく打て」という圧がすごくて、怖いです。私と夫のような「話し合い」という土台には乗りようがない風潮です。
「ワクチンはあなたを感染から守ります。
そして、多くの人がワクチン接種すると社会全体の感染が減ります。
社会を以前の状態に近づけるためには、国民の80%以上のワクチン接種が必要と言われています。」(山中教授)
しかし、ワクチン先進国では実際のところそんなにうまく感染を抑えられていませんからね。若い人を巻き込んで8割を目指す意味、説得力がない。でも、感染爆発した(している)ワクチン先進国のコロナ死者数はそんなに出てない。ハイリスクな人がワクチンで守られているのは大きいです。
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