ラフマ二曲で時間が過ぎ…おゆき先生レッスンの時間がなくなってきたので
←昭和のピアノ教室にもあった楽譜
まぁどのみちふつうに「レッスンしてもらう」というほど練習してあるわけじゃないので、バッハ/半音階的幻想曲とフーガについては、どう練習したらいいかわからんところだけいくつか聞いてみることにしました。
・アルペジオ~とかいって白玉の和音が並んでいるところはどう弾くか
・フーガの指使いがわかりません!
私が見ていたのはウィーン原典版(赤い表紙のやつ)で、フーガのほうは指使いほとんど書いてなかったんです。バッハ経験が浅いので(^^;; こういうややこしいやつはどう弾くのが相場かがわからんのです…
おゆき先生「こういうのは、インベンションとかシンフォニアとかやってから弾くもんなのよ」
…ごもっともですハイ
しかし、いちいち指使いを教えてもらうのも、それこそ時間がめちゃくちゃかかりそうなところ、井口版を見てみたら、といって超レトロな黄ばんだ楽譜(春秋社)を出してきた先生。
井口版というのは、昭和の時代の日本で愛用されていたもので…というのは知っていたんです。なにしろ母がピアノ教室をしていたわけで見慣れた表紙です。でも中をまじまじ見たことなかったんで…
おぉ、指使いが丁寧にふってあって、スラーとか強弱記号とか、たくさん書いてある!!
試しに井口版を見てフーガの冒頭を弾いてみると、弾きやすい♪
おゆき先生曰く、日本人サイズの手を想定している分、指使いの参考としてはお奨めだそうです。
指使いが、見てすぐ弾けるように親切設計で書き込まれていることだけでなく、スラーや強弱が書かれていることも弾きやすさのポイントですね。
(まぁそれが批判される元なんだろうけども)
先生「スラーがあるのは、音を繋げろということではなくて、フレーズのまとまりを表しているんですよ」
確かに、今でこそ「YouTubeで自分の好きな演奏の、手が映ってるやつを参考に」なんてこともできるけれど、昔はそんなのなかったので、楽譜が頼り。初学者は、こうした親切系の楽譜を見て、フレージングや強弱、指使いを見て練習することで、バッハの音楽的な弾き方の基礎を身につけていったわけですね。
アルペジオのところも、ちゃんと弾き方の提案を音符で書いてあって、ひとまずそれで弾いてみることができるようになっています。
「即興的に弾かれるところなので、どう弾いてもいいんだけれど」といって、おゆき先生が「たとえば」を弾いてくれて、
それが、井口版に書いてあるのともちょっと違っている(わりと似ている)けどとても素敵なの!!
和音の移り変わりというか流れが。ほんといい曲だ~
ということで、この曲に関しては井口版を借りて帰って、とりあえず「ひとりでれんしゅう」してみることにしました。
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おゆき先生「こういうのは、インベンションとかシンフォニアとかやってから弾くもんなのよ」
…ごもっともですハイ
しかし、いちいち指使いを教えてもらうのも、それこそ時間がめちゃくちゃかかりそうなところ、井口版を見てみたら、といって超レトロな黄ばんだ楽譜(春秋社)を出してきた先生。
井口版というのは、昭和の時代の日本で愛用されていたもので…というのは知っていたんです。なにしろ母がピアノ教室をしていたわけで見慣れた表紙です。でも中をまじまじ見たことなかったんで…
おぉ、指使いが丁寧にふってあって、スラーとか強弱記号とか、たくさん書いてある!!
試しに井口版を見てフーガの冒頭を弾いてみると、弾きやすい♪
おゆき先生曰く、日本人サイズの手を想定している分、指使いの参考としてはお奨めだそうです。
指使いが、見てすぐ弾けるように親切設計で書き込まれていることだけでなく、スラーや強弱が書かれていることも弾きやすさのポイントですね。
(まぁそれが批判される元なんだろうけども)
先生「スラーがあるのは、音を繋げろということではなくて、フレーズのまとまりを表しているんですよ」
確かに、今でこそ「YouTubeで自分の好きな演奏の、手が映ってるやつを参考に」なんてこともできるけれど、昔はそんなのなかったので、楽譜が頼り。初学者は、こうした親切系の楽譜を見て、フレージングや強弱、指使いを見て練習することで、バッハの音楽的な弾き方の基礎を身につけていったわけですね。
アルペジオのところも、ちゃんと弾き方の提案を音符で書いてあって、ひとまずそれで弾いてみることができるようになっています。
「即興的に弾かれるところなので、どう弾いてもいいんだけれど」といって、おゆき先生が「たとえば」を弾いてくれて、
それが、井口版に書いてあるのともちょっと違っている(わりと似ている)けどとても素敵なの!!
和音の移り変わりというか流れが。ほんといい曲だ~
ということで、この曲に関しては井口版を借りて帰って、とりあえず「ひとりでれんしゅう」してみることにしました。
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