アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ffffの気合よりpppの気合

2021年10月23日 | ピアノ
今日はおゆき先生レッスンでした。レッスンを予約したときの当初の予定では、バッハ/半音階的幻想曲とフーガを見てもらいたいなぁ~などと思っていたんだけど

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まったくそれどころじゃなく…

ラフマです。

というわけでまず「鐘」ですが、この曲は練習会で弾くと「キャラ変?」と聞かれます(^^;; これまでこんなガーーンとffffまで書いてあるような曲を弾いたことないですからね。

しかし、レッスンでまず最初一回弾きますと、「ffffじゃなくてpppにもっと気合が必要です」。

fffとか、ffffとか、そんなに真に受けてデカい音を出さなくていい。
その人の100%で出そうとすると音が汚いというか聞いてて苦しい音になるので、最大(一番盛り上がるところ)でも95%くらいで。


冒頭、そんなにデカくなくていいので、もっと重い音で(打鍵ゆっくり系)

そこに入ってくる「ちゃんちゃんちゃん」、気合を入れて本気でppp小さくしてメリハリつける。

…内緒話コソコソひそひそ…

の緊張感、それでお腹に力が入ってpppが出せる。気合だいじ

めりはりといえば、ベース音と、上のちゃんちゃんちゃん(←和音)の違い、
和音の中でもそれぞれの声部の違い、
スラーの最初と最後(特に最後丁寧に!!)

真ん中の速くなるとこ…盛り上がりに向かってぎゅぅっっと凝縮

それからペダル…

なんか、おゆき先生がやると、ベース音がしっかり残りつつ、上の和音濁りすぎないってなことができるらしいのだが
ならんorz

「あー早く消えすぎ」
「あー濁りすぎ」

あれこれ考えてると「はて??」突然音がわからなくなります。
楽譜から目を離すことが多い曲なので、わりと覚えて弾いてて、特に弾けない個所が決まっているわけじゃないのですが、どこでも随時危険が襲ってきます(笑)

どうしましょう。発表会は来週です(o_o;;

しかし仕上げは来年一月です。それまでにはなんとかしよう

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