アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

いよいよ、まるごとマズルカ

2021年10月15日 | ピアノ
ショパコンも三次まで来て、いよいよ、マズルカですよ。

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そりゃもう、マズルカが素敵に弾けなかったら、ショパコンで賞とれないわけですから、ここでつかめるか、つかめないかでしょう。知らんけど。

というわけで、進藤さんのマズルカOp.17聞いて
「ほぉ~っっっ」
と思い、

反田くんのマズルカOp.56聞いて
「はぁぅ~(*´Д`)」
となり、

かてぃんのマズルカOp.24聞いて
「あぁぁ♪」
となり、

結論。「まるごとのマズルカはめちゃくちゃイイ」

つまり、3rdステージでの指定の特徴は、作品番号ひとつを丸ごと弾く、ということで、
私ら趣味ピアノの人たちもショパンのマズルカに挑戦することはわりとありますが、たいてい「バラ」ですね。時間の都合もありますし、まぁそんな三曲も四曲もいっぺんに練習できんわという問題もある。

実は上記三セットのマズルカ、どれも「最後の曲」を弾いてみたことがあります。

つまりバラで弾くことを考えると、ひとつの作品番号の最後の曲が魅力的に感じられることが多いと思うんです。おしゃれだったり、大規模だったり。

でもひとまとまりで聴くと、やっぱり続けて聴くのいいなぁと思います。

さっき、急ぎの曲の練習をうっちゃって、マズルカOp.17をひととおりめくって音を並べてみたのですが、
ほんと、音数的にはかなりシンプルな曲。

そしてこの演奏効果というか、心を鷲掴みにする魅力ですよ。

弾いてみると、ものすごくよくできているなぁと、こんなふうに臨時記号ついてこんなふうに転調して、それであんなふうに素敵に聞こえるのって、ショパンさん、なんでこんなん思いつくの。。

もちろん、聴くだけでも素敵ですけど、弾いてみたらわかることもたぶんいろいろあると思うんだ…

あぁ弾きたい。

なまじっか、スケルツォみたいな音の立て込んだものより、挑戦しやすく感じるところがアレですが…
つまり、とりあえず音を並べて、それで? ってなりやすいと思うんですが、
まぁいいじゃないですかそれでも、弾かないよりは。

今生のうちに弾きたい曲です。(←どんどん増えてない??)

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