「色気」テーマ練習会の影響で

ふだんの練習会では圧倒的にクラシック曲が多いけど、テーマがあるとけっこうバラエティーに富んだ選曲になるので…

　　　　←小さな曲マイブーム到来

なんかあのあと、いろいろ弾きたくなっちゃって。イパネマも楽しかったし。

そういえば、「アニトラの踊り」。グリーグの、ペールギュントの中の一曲ということは、私、もしかして楽譜を既に持っているのでは?? …がさごそ。
ありました!!
前に、「ホルベアの時代より」弾いたからね。同じ楽譜に入っていました。
→ペータース日本語ライセンス版 グリーグ : ピアノ作品集 第2巻 ソナタ/バラード/ペールギュント 他

ちょっと試しに弾いてみますと、うーん、一部難しいところがあるけど、でも弾いて弾けないことはない(ような気がする)。

それから、気になるのは「ジュ・トゥ・ヴ」。いいよね、「おされな」雰囲気で、それにほら、「蜜蜂と遠雷」で真央ちゃんが弾いてたし。

サティの楽譜、なんかあったような気がしてたけど、錯覚か?? 見当たらなかった(ないとまでは断言できない)。
とりあえずimslpでダウンロード。

サティ、ほかにも弾くと思えば買うんだけど、どうかな～　→ドレミ・クラヴィア・アルバム エリック・サティ・ピアノ全集 I
サティは細かい曲がいっぱいで、楽譜によってどんな組み合わせで入ってるかが違うから迷うんだけど、とりあえず弾くかもしれない曲といえば「ジュ・トゥ・ヴ」と「ジムノペディ」くらいかな。その両方が入っているのでこれが候補。いちおう、楽譜棚をもう一回じっくり見て、ほんとになかったら買う(笑)

それにしても、サティの曲名っていろいろ変。犬とかぶよぶよとかナマコとか胎児とか。変な曲名ので何か今後弾きたくなるものあるかな??

「ウィスキーが、お好きでしょ」もよかったな。色っぽくて。でもあれは楽譜があったわけじゃなさそう(マイミクさん本人アレンジ)。

あと、組曲の中からひとつ取り出して「お色気曲」扱いで弾かれたものも、なかなかそう思って弾くと(聞くと)おもしろいと思いました。

ショパン24の前奏曲の中からひとつ、とか
シューマン子どもの情景からひとつ、とか

セットでなくバラで取り出してみると新しい発見が。

ということで、小さな曲がにわかマイブーム。ここから1月9日までは人前で弾く機会もないので気ままに小さい曲をいろいろ弾いちゃう?? (←合同リサイタル企画の練習も忘れずにしましょう)

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