アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

色っぽくない「イパネマの娘」

2021年12月04日 | ピアノ
今日は、少人数練習会でした。ピアノは弾きやすいスタインウェイ…

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あ、私は弾きやすいと思ったんだけど(夏に、「合同リサイタル」やったところね)、低音が響きすぎ、高音が相対的に響かないのですごく弾きにくいと思った人もいたようです。つまり、タッチがというより響きのバランスが気になってという感じ。

ラフマ鐘を弾くときは、響きすぎるくらい低音出るの歓迎です。気分よく弾けます。

めるちゃんはふだん、低音あまり出ないんですけど、今回の調律でなんだか低音響くようになったんで、いい感じです。

今日は、34分という長めの持ち時間で
イパネマの娘
ラフマニノフ/前奏曲Op.3-2「鐘」
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4
バッハ/半音階的幻想曲とフーガ
イパネマの娘(再チャレンジ、最後ちょい欠け)

を弾きました。ラフマとバッハは、一月末の「リサイタル練習企画」向けに練習しているセットだけど、イパネマの娘は、「色気テーマ」練習会用に急遽弾いているものです。

今日のピアノは弾き心地よく、軽快に弾いていたんだけれど、軽快すぎるというか…
今日の録音、イパネマの娘(再チャレンジ、最後ちょい欠け)

聞いた人の感想では「色気選曲とは思えない」というもので(^^;;
自分で今、録音聞いてみて「そりゃそうだ」ってなりました。

選曲が悪いというより…オリジナルはね、色っぽいんですよ十分。

イパネマの娘  The Girl From Ipanema - Astrud Gilberto

なんかすごく別物になってますよね…

しかし、この色っぽさがなぜ出ているのかを考えますに、やはりこの独特の声。
ちょっとけだるいような、やわらかい、もわっとした感じね。

こんなふうには弾けないわ。。

まぁでも多少、近づけるべく、雰囲気チェンジしてみます。来週だけど。

イパネマの娘をピアノで弾いてる人の動画をいろいろ探して聞いてみた。軽快にカッカッ弾いちゃっている人もいるし、わりとやわらかい感じで弾いてる人もいるので、ちょっとねっとり系のを参考にして弾いてみよう…

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コメント (2)
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