メンデルスゾーンの無言歌集から三曲を弾いたとき(2018年)…なんか編集ミスで、「後悔」だけは動画アップできてないんですよね。
←演奏を判別するような仕組みにしてほしいねぇ
それで、今日、弾き直して録音してみたのです。
メンデルスゾーン/無言歌集より「後悔」
これをYoutubeアップしたらすかさず付いてきた、著作権侵害の警告(-_-#
もちろんですが、メンデルスゾーンさんが墓の下から「著作権料よこせ~」といっているのではなく、この場合「曲」の著作権は切れているので、あるとすれば「演奏」とかになりますね。たとえば、ピアニストの誰かがこの曲を演奏してCD出してたとして、それを私が勝手にYoutubeアップしたらそりゃ著作権侵害の警告が来ても納得です。
しかし現実は、素人が自分の拙い演奏をアップしているだけなので、そんなプロピアニストの演奏とは似ても似つかないはずなんですがね…!?
別に、人間が(著作権者が)聞いて私の演奏をそのCDと似ていると判定しているわけではなくて、
なんか知らんけど機械的に、自動で判定がされているんです。コンテンツが一致しているという…
その仕組みについてはちゃんと説明されているのを見たことがないのですが、まぁたぶん、演奏が一致しなくても曲が一致すれば一致と判定するようなものではないかと思います。曲そのものの著作権が生きている場合、その判定に意味があります。演奏は「素人が勝手に」であっても、特定のポップスとかがアップされていれば同じ曲と判定したいわけです。
しかし、クラシック曲(の演奏)についてその著作権を主張している人は、この仕組みで著作権を主張したら、有象無象のメンデルスゾーン演奏が引っかかってしまうことをわかっているはずですよね。わかっていて自動判定で網を張っているのは、ずいぶん図々しいと思います。
私は、いちいち「異議申し立て」をする派ですが
こちらが異議申し立てをしたときに、あちらがそれに対抗する理屈はこの場合何もないはずなのですぐ終わりになってもよさそうなところ、
なーんにもアクションがない。。
ということが多いのです。そうするとどうなるかというと、30日間、何も主張がなければ私の申し立てが通って、著作権侵害なしとなります。
結論はそれでOKですが、その間、動画アップした人が自分の動画を「収益化」することはできず(私の場合、元から収益化してないんで関係ないですが)、
あちらは私の演奏動画にCMをつけてその収益を受け取ることができるのです。30日間。
要するに、クラシック曲について幅広く著作権を主張して、自動判定により「著作権侵害」の主張をあちこちにつけて回れば、薄く広くお金が入ってくる仕組みです。私の演奏を聴いてくれた誰かが、必要もないCMを見せられているのも嫌ですねぇ…(どこの国でCMがつくかは著作権の設定によるらしく、「後悔」については日本ではついていません)
異議申し立てをしない派の人は、こういうところに延々儲けさせることになるわけなので、私のお奨めは「とにかく異議申し立てはする」です。
理由を英語で書かなくてもいいです。
「クラシック曲(メンデルスゾーン)を私が演奏し私が録音したものです」
これで用が足りるようなので、どんどん異議申し立てしましょう。
ここんとこ、「後悔」も「巡礼の歌」も「半音階的幻想曲とフーガ」も「著作権侵害」がついててちょっとイラッとしています。
私が経験した中では、ほとんどの場合「異議申し立て」だけで終わります。稀に、こちらが申し立てても取り下げないところがあって、そこから先については面倒なので私は突っ込んだことがありませんが…
検索してみたら、その先を頑張った方がいたので、いちおうリンク貼っときます→youtubeから間違った著作権侵害の申し立てが来たから何とかする話
ここまでしたくないわ(ピアノ弾く時間がなくなっちゃう)と思う人(私も…)はそれでいいので、最初の「異議申し立て」だけはぜひ。簡単です。
------ 今日の録音
バッハ/半音階的幻想曲とフーガより「フーガ」
------ 今日の小物
ドクロが乗った変な車は、またろうが高専時代に金属加工の実習で作ったもの。
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←演奏を判別するような仕組みにしてほしいねぇ
それで、今日、弾き直して録音してみたのです。
メンデルスゾーン/無言歌集より「後悔」
これをYoutubeアップしたらすかさず付いてきた、著作権侵害の警告(-_-#
もちろんですが、メンデルスゾーンさんが墓の下から「著作権料よこせ~」といっているのではなく、この場合「曲」の著作権は切れているので、あるとすれば「演奏」とかになりますね。たとえば、ピアニストの誰かがこの曲を演奏してCD出してたとして、それを私が勝手にYoutubeアップしたらそりゃ著作権侵害の警告が来ても納得です。
しかし現実は、素人が自分の拙い演奏をアップしているだけなので、そんなプロピアニストの演奏とは似ても似つかないはずなんですがね…!?
別に、人間が(著作権者が)聞いて私の演奏をそのCDと似ていると判定しているわけではなくて、
なんか知らんけど機械的に、自動で判定がされているんです。コンテンツが一致しているという…
その仕組みについてはちゃんと説明されているのを見たことがないのですが、まぁたぶん、演奏が一致しなくても曲が一致すれば一致と判定するようなものではないかと思います。曲そのものの著作権が生きている場合、その判定に意味があります。演奏は「素人が勝手に」であっても、特定のポップスとかがアップされていれば同じ曲と判定したいわけです。
しかし、クラシック曲(の演奏)についてその著作権を主張している人は、この仕組みで著作権を主張したら、有象無象のメンデルスゾーン演奏が引っかかってしまうことをわかっているはずですよね。わかっていて自動判定で網を張っているのは、ずいぶん図々しいと思います。
私は、いちいち「異議申し立て」をする派ですが
こちらが異議申し立てをしたときに、あちらがそれに対抗する理屈はこの場合何もないはずなのですぐ終わりになってもよさそうなところ、
なーんにもアクションがない。。
ということが多いのです。そうするとどうなるかというと、30日間、何も主張がなければ私の申し立てが通って、著作権侵害なしとなります。
結論はそれでOKですが、その間、動画アップした人が自分の動画を「収益化」することはできず(私の場合、元から収益化してないんで関係ないですが)、
あちらは私の演奏動画にCMをつけてその収益を受け取ることができるのです。30日間。
要するに、クラシック曲について幅広く著作権を主張して、自動判定により「著作権侵害」の主張をあちこちにつけて回れば、薄く広くお金が入ってくる仕組みです。私の演奏を聴いてくれた誰かが、必要もないCMを見せられているのも嫌ですねぇ…(どこの国でCMがつくかは著作権の設定によるらしく、「後悔」については日本ではついていません)
異議申し立てをしない派の人は、こういうところに延々儲けさせることになるわけなので、私のお奨めは「とにかく異議申し立てはする」です。
理由を英語で書かなくてもいいです。
「クラシック曲(メンデルスゾーン)を私が演奏し私が録音したものです」
これで用が足りるようなので、どんどん異議申し立てしましょう。
ここんとこ、「後悔」も「巡礼の歌」も「半音階的幻想曲とフーガ」も「著作権侵害」がついててちょっとイラッとしています。
私が経験した中では、ほとんどの場合「異議申し立て」だけで終わります。稀に、こちらが申し立てても取り下げないところがあって、そこから先については面倒なので私は突っ込んだことがありませんが…
検索してみたら、その先を頑張った方がいたので、いちおうリンク貼っときます→youtubeから間違った著作権侵害の申し立てが来たから何とかする話
ここまでしたくないわ(ピアノ弾く時間がなくなっちゃう)と思う人(私も…)はそれでいいので、最初の「異議申し立て」だけはぜひ。簡単です。
------ 今日の録音
バッハ/半音階的幻想曲とフーガより「フーガ」
------ 今日の小物
ドクロが乗った変な車は、またろうが高専時代に金属加工の実習で作ったもの。
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