アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

対面レッスン@めるちゃん のいいところ

2021年12月30日 | ピアノ
artomr先生がうちへ来るのはほんとうに久しぶりで、いろいろ変わってたんでびっくりしてました。テーブルとか玄関収納とか

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キッチンも変わってさらにびっくりのハズだったんですけどね!! 部材が入らないのでだいぶ先になります。

今回のレッスンでは
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4
を見てもらいましたが、この曲のレッスンは二回目です。一回目は、zoomだったのもあり、まだろくに弾けてなかったからというのもありますが…

今回は、具体的な弾き方について細かく詳しくやって充実したレッスンになりました。

zoomと対面でいちばん違うところはどこでしょう? というと

先生が直接、私の楽譜に「ペダルはここ踏み替えないでここまできて…こう」とか「指使いはこれのほうが弾きやすい」とか書き込みながら示せるのは便利ですよね。しかしまぁそれはたいして本質的なことではなくて、

横に立って指揮をしてもらいながら(あるいは、歌ってもらいながら)弾けるというのが最大の違いだと思います。究極の同時性。(zoomのは、大雑把な同時性)

それによって、どこでどのくらいルバートしてどう着地するというのとか、すごくよくわかりますよね。
自分が実際に弾いているその感触と、先生の指揮と、
心覚えのための楽譜上のメモ。

全部合わさって、理解と記憶につながります。

対面レッスンのそういう特徴は、もちろん私がおゆき先生んちのレッスンに行く場合も同じです。ただ、今回おもしろいなと思ったのは、

先生が、言葉で、あるいは指揮で説明するだけではなくて、私のうちのピアノ(めるちゃん)で、しかも状態のたいへんよいときのめるちゃんで弾いてみせてくれるということです。

先生が、今具体的に説明しているような弾き方で、実際にどんな音が出るのか(響きを目指しているのか)がわかるわけです。これはおもしろい。

その中で、おぉ素敵と思うところや、いいんだけど私には難しいなと思うところや、あまり好みでないと思う部分まであったりするのですが、
それなら、自分で弾くにはどうしたらいいのか…

今日は、提案してもらった中でそのまま取り入れたいこと、少し変えて取り入れたいこと、自分でやりたいことを混ぜ合わせながら、全体として辻褄が合うようにするにはどうしたらいいのかを考えながらゆっくり弾いてみていました。

練習していって、馴染んできたらけっこういい感じになりそうな気がします。


いい曲を選びました。

----- 今日の小物


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