アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

やっぱり生音。プレイエルでショパン

2022年06月05日 | ピアノ
おゆき先生のコンサート、最近はなんか重なったりいろいろでずっと配信頼みでしたが…

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今日はちゃんと行きました!!

ショパン時代の平行弦プレイエルで、ショパン。王道コンサートだね

プレイエルの響き
~技巧の諧謔~2つのスケルツォ
(オールショパンプログラム)

バラード第3番 Op.47
ノクターン第7番 Op.27-1
4つのマズルカ Op.33

ワルツ第5番 Op.42
スケルツォ第4番 Op.54
スケルツォ第2番 Op.31

アンコール 前奏曲「雨だれ」

バラ3からノク7という、私のためのようなチョイス(^^)

いや~幸せな時間でした。古いプレイエルの音は、ただ「きれいな」とか「澄んだ」とかそういうんじゃなくて、もっと肌触りのある感じの音なんだけど、その響きが柔らかい空間に広がるとき、とても癒しというか、なんか優しいパワーがあるんですよね。心に届きやすい。

録音で聞いても「それなり」にはよかったんだけど、生音は別物です。

聞いているときの心地よさは、響き(音色)の面とリズムというか拍というか時間方向の「ノリ」の面があると思うんだけど、
おゆき先生が舞曲系の曲を弾くときのノリがとても私には自然に感じられます。平たくいうと好きということですが…

自分が弾くときにそうなるわけじゃないところがなんとも。


あと、生で聞くコンサートのお楽しみは、たまにしか会えない人とのおしゃべりと、おいしいおやつ


それと、聞いているときに不意に足元に来る猫ちゃん♪

そしてコンサート後に、この素晴らしいピアノをちょこっと弾かせてもらうこと。

今日は楽譜を持って行って、バラ3の前半を弾かせてもらいました。
非常にコントロールの難しいピアノ、それに音域ごとにとてもキャラクターが違うので曲としてまとめるには非常に難しいと思いますが
自分が弾いて楽しむ分にはそんなに弾きにくくありません。

弾きながら音に浸っているだけでとても幸せです。

ほかの方も少しずつ弾かれてましたがそれぞれに優しい音がしてました。弾く人ごとに音がけっこう違うところがおもしろいんですよね。

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