おうちピアノを一人で弾いてるときと、人前で弾くとき…
←「平常心」が残っていれば…
これをまったく同じように弾けますという人もあまりいないかもしれませんが。
なんか「鍵盤が、思ったところにない…」という感覚になることってありませんか?
私の場合、なにしろ楽譜ガン見派なので、「おうちピアノを一人で弾いてるとき」であれば、鍵盤を見てることがかなり少ないです。
よほど大ジャンプ続きの個所は、鍵盤を見るためしぶしぶ部分的に暗譜する…という程度で、あとはたいてい鍵盤見てません。
鍵盤見なくても感覚でどこに何の音があるかわかって何気なく弾いてると思うのですが。
いつもと違う場所、いつもと違うピアノ、そして聞いてる人がいるというシチュエーション
どの条件がどのくらい効いているのかわからないのですが、なんか心で思い浮かべている位置と、鍵盤の物理的な位置が合わないんです。
それでもしっかり弾けてる、余裕のあるところだったら、感覚を修正しつつ弾いて、何事もなく弾けるのですが、
手の感覚で「しゅっ」といかないと間に合わないようなところは困ります。
一つには、座る場所(と高さ)が微妙に家でやってるのと違うのかなという気がします。
家で弾くときはあまり考えずに無意識に座っても、すんなりしっくりきていて、鍵盤はわかるし、高さも合うし、問題ないわけです。
(高さは、私しかピアノ椅子を使わない間はずっと合うの当たり前ですけど)
それがなんか…ピアノの見た目や置き場所の見た目が違うせいか、位置か高さか、何かいつものスイートスポットw からずれたところに座ってしまっているのかもしれません。
そういう問題であれば修正は可能な気がします。自分の座る位置を、周りの景色などにダマされることなく、鍵盤から相対的に目視確認できるように目印を決めてよく確認しておくんです。車庫入れのために「窓のフチにあの柵がかぶったときにハンドルを…」みたいな目印を決めておくみたいな話です。まぁ舞台上で冷静にそれを確認できるのかよくわからん…というかそこまで落ち着いてればふつうに弾けそうな気もしますが(笑)
ただ、どうもそれだけではないような感じがするので、
たとえば座り方とか…よくわかんないけど緊張するといつもより前傾姿勢になって覆いかぶさっているとか、動きが柔軟じゃなくて遠くに届きにくくなっているとか。
あるいは、手が緊張でややこわばっているために、開き方の感触が異なっていて、思ったのと違うとか。
ショパンのバラード三番でいうと
この右手のオクターブ連続のところ。家ではあまり失敗しないので何気なく弾いていて、「部分練習しなくちゃ」というふうに立ち止まることもないのですが、会場に行くとほぼ百発百中失敗する。
でも、下のほうのオクターブで「ソ#ソ#ソ#」と来てから次に上のほうのオクターブで「ソ#ソ#ソ#」に移るときは、
中心の「ソ#」(共通する音)を頼りにそこから一オクターブ取ればいいんですからね。なんかそんないちいち失敗しなくてもいいのに…
それはやっぱり、手を「このくらい開いた」みたいな感触が違うからなのかなぁと。
ただ、昔はよく
「鍵盤の感覚のずれ」→「ミスタッチ量産」→「パニック」→「手がよけいこわばる」→「ぜんぜん当たらない」→「頭真っ白」…
みたいな大崩壊をしておりましたところ、最近はミスタッチを量産してもそんなにパニックになることはなくなっています。人に成長あり。
さらに成長して、「ソ#ソ#ソ#」「ソ#ソ#ソ#」のところ当たるようになるといいんだけど。
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これをまったく同じように弾けますという人もあまりいないかもしれませんが。
なんか「鍵盤が、思ったところにない…」という感覚になることってありませんか?
私の場合、なにしろ楽譜ガン見派なので、「おうちピアノを一人で弾いてるとき」であれば、鍵盤を見てることがかなり少ないです。
よほど大ジャンプ続きの個所は、鍵盤を見るためしぶしぶ部分的に暗譜する…という程度で、あとはたいてい鍵盤見てません。
鍵盤見なくても感覚でどこに何の音があるかわかって何気なく弾いてると思うのですが。
いつもと違う場所、いつもと違うピアノ、そして聞いてる人がいるというシチュエーション
どの条件がどのくらい効いているのかわからないのですが、なんか心で思い浮かべている位置と、鍵盤の物理的な位置が合わないんです。
それでもしっかり弾けてる、余裕のあるところだったら、感覚を修正しつつ弾いて、何事もなく弾けるのですが、
手の感覚で「しゅっ」といかないと間に合わないようなところは困ります。
一つには、座る場所(と高さ)が微妙に家でやってるのと違うのかなという気がします。
家で弾くときはあまり考えずに無意識に座っても、すんなりしっくりきていて、鍵盤はわかるし、高さも合うし、問題ないわけです。
(高さは、私しかピアノ椅子を使わない間はずっと合うの当たり前ですけど)
それがなんか…ピアノの見た目や置き場所の見た目が違うせいか、位置か高さか、何かいつものスイートスポットw からずれたところに座ってしまっているのかもしれません。
そういう問題であれば修正は可能な気がします。自分の座る位置を、周りの景色などにダマされることなく、鍵盤から相対的に目視確認できるように目印を決めてよく確認しておくんです。車庫入れのために「窓のフチにあの柵がかぶったときにハンドルを…」みたいな目印を決めておくみたいな話です。まぁ舞台上で冷静にそれを確認できるのかよくわからん…というかそこまで落ち着いてればふつうに弾けそうな気もしますが(笑)
ただ、どうもそれだけではないような感じがするので、
たとえば座り方とか…よくわかんないけど緊張するといつもより前傾姿勢になって覆いかぶさっているとか、動きが柔軟じゃなくて遠くに届きにくくなっているとか。
あるいは、手が緊張でややこわばっているために、開き方の感触が異なっていて、思ったのと違うとか。
ショパンのバラード三番でいうと
この右手のオクターブ連続のところ。家ではあまり失敗しないので何気なく弾いていて、「部分練習しなくちゃ」というふうに立ち止まることもないのですが、会場に行くとほぼ百発百中失敗する。
でも、下のほうのオクターブで「ソ#ソ#ソ#」と来てから次に上のほうのオクターブで「ソ#ソ#ソ#」に移るときは、
中心の「ソ#」(共通する音)を頼りにそこから一オクターブ取ればいいんですからね。なんかそんないちいち失敗しなくてもいいのに…
それはやっぱり、手を「このくらい開いた」みたいな感触が違うからなのかなぁと。
ただ、昔はよく
「鍵盤の感覚のずれ」→「ミスタッチ量産」→「パニック」→「手がよけいこわばる」→「ぜんぜん当たらない」→「頭真っ白」…
みたいな大崩壊をしておりましたところ、最近はミスタッチを量産してもそんなにパニックになることはなくなっています。人に成長あり。
さらに成長して、「ソ#ソ#ソ#」「ソ#ソ#ソ#」のところ当たるようになるといいんだけど。
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