アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

人前で弾くと怪しくなる音は

2019年09月14日 | ピアノ
今日は初参加となるサークルで練習会…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←練習会後はケーキとコーヒー、おいしゅうございました。

でも見渡すと、初対面なのは主催者の方だけ(^^;;
あとの四人は、ハイ、お会いしたこと(ピアノ聞いたこと)ありますね。

そんな、アウェイなのか馴染みなのかわかんない微妙な練習会ですが。



ピアノは、立派なスタインウェイなんですが、メンテがよくなくてちょっとバラバラで、
自分の思った強弱にならなくて焦るやつ。これ苦手。

それと、音程の狂っているキーを弾いてしまうと、「あれ? 私、今なに叩いた?」って混乱するし、

以上、言い訳していいわけ、みたいなアレですけど、

そういうピアノで弾くとね、
怪しいところが浮き彫りになります。

ちょっと「あれっ」と思っただけですぐわかんなくなるような箇所。
そうです、内藤先生のレッスンで、「もぐら叩き弾き」といわれたようなところですよ、まさに。

頭の中に、旋律が導いていくべきルートも描けていないような、
あっ、ここだっ、
そしてここだっ

おうちのめるちゃんで、落ち着いて弾いていれば、
間に合って「もぐら叩き」できてなんか弾けているような気がしているところ。

それがよろよろになります。フォーレのノクターン六番を弾いたけど、最後のページの後半は地味に危険ゾーンだわ…

もちろん、中間部の速いところは危険ゾーン(わかってる)なんだけど、
内藤先生に「もっと軽く、音と音の間に隙間がある感じで弾けないかな?」と言われてちょっと弾き方を見直したところなので、少しマシになったみたい。見直す前だったらもっとずぶずぶに足を取られていたと思う。

気持ちとしてはそんなに緊張していたわけではなくて、
苦手なピアノのわりには大崩れしないで弾いた(けど冷や汗)ところで、

フォーレのノクターン二番が弾かれた。これが(o_o)
いやー、すごくいいじゃないですか、鮮やかに弾かれました。
このピアノでもフォーレこんなふうに弾けるんじゃないの

(ノクターン二番は、速いところの音の混み入り方が尋常じゃなくて、前に諦めたやつ)

二巡目はブラームスのバラード一番を弾いたけど、
これは、なにせ軽ーく弾いても響きすぎくらいに音が出るので
さくさく弾ける。別にさくさく弾くような曲ではないけど。

明日は一日空けてあるので、今日わかった(身に染みた)問題点をひとつでもふたつでもクリアして明後日(相模湖のベーゼン)に臨みましょう。あれは「ピアノが好きじゃないやつだった」とか言い訳のしようがない(笑)

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする