ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

TVドラマ「マイボス・マイヒーロー」

2006-09-18 20:49:21 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
家族は誰も見ないが、私は面白くて見ていた。主人公の過剰な演技と顔の表情に笑ってしまう。そして、クラスメートの学芸会風の演技と担任のクールな瞳がいい。

ドラマは予想通りのストーリーで、予想通りの最終回を迎えた。分かっていながらも、笑い、涙した。家族に笑い声が「うるさい」とか、「どうして、こんなドラマに涙がでるの」とか言われながら楽しんだ。

家中で一番、私が喜怒哀楽が豊かだと思う。同じドラマを見ていても、私だけが声を出して笑ったり、ポロポロ泣いたり。最近の事件や税金の無駄遣いには、本当にプリプリ怒ってしまう。

新聞に書いてあったが、ストレス解消には笑うことよりも、泣く方がずっと良いそうだ。人間、悲しい映画を見て沢山泣くと、心底スッキリとするそうだ。「だから、お母さんはノーストレス人間なんだね」と言われる。

そんな事無い。ストレスが一杯あるから、ちょっとした悲しい出来事でも、すぐ、涙腺が緩むのだ。新聞読んでいても、ポロポロこぼれる時もある。

マイボスも、主人公の泣き顔に感情移入してティッシュが必要になった。終わってしまったのは、ちょっと淋しい。
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U-17アジア選手権優勝!

2006-09-18 14:10:27 | FC東京とサッカー
日本代表U-16は北朝鮮U-17と決勝戦を闘った。最初は眠い目をこすりながら見ていたが、途中から気が付いたら正座していた。アップにするとさすがに幼く見える日本の少年達。それに比べて北朝鮮の選手達の方が大人びて、怖そうに見えた。

2点先行して前半を折り返した。アンラッキーな先取点。リプレーで見ると、ウチの選手に2回当たってコースが変わったような。アレではFC東京のGK廣永くんも無理。でも、決定的なシーンを何回も防いだ。「あ!」と目を覆いたくなるシーンもわずかな足先で防いでくれた。でも、北朝鮮があわやのシュートを何回か外してくれたのは助かった。

後半の柿谷君の先制点は素晴らしかった。J1でも、あんなゴールシーンはナカナカ見れない。いつまでも、印象に残るゴールシーン。彼は本当にビックリするくらいにファンタジスタ(この言い方は好きではないが)だ。運動量は抜群。延長に入っても、全然衰えることなく走り回っていた。足元もしっかりしているし、マークをはずしてスペースでパスをもらうのもうまい。

全員に言えることは、シンプルなプレーが出来る。ワンタッチ、ツータッチのパス回しもうまいし、手間を省く所は省いて、ゴール前に早く攻め込める。攻撃にも厚みがある。

褒めすぎかしら。最近、私の大好きなFC東京の空回りする試合ばかり見せられているからかしら。真夜中でも目パッチリで興奮しながら見ていた。そして、久しぶりに楽しめた。

ディフェンダーを何人も引きずり倒れながら蹴りこんだゴール。カウンターでキーパーと1対1になりながらも、コロコロコロと左足で流し込んだ冷静なゴール。DFの裏に抜ける見事なスルーパスに瞬時に反応して右隅に決めたゴール。

延長の後半、アップにすると苦しげな北朝鮮の選手達。反面、キックオフ時とあまり変わらない表情の日本の選手達。彼らの顔が圧倒的勝利の結末を物語っていた。心が熱くなる試合だった。

将来が楽しみだ。頑張れ!U-16の選手達!

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