ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

四日目、スズダリ

2008-06-19 20:17:59 | 旅行
朝、早く起きてホテルの周りを散歩する。私が旅行に行って早朝に散歩するなんて珍しい。川のせせらぎと夜露に濡れた草木と鳥のさえずり。あまりにも平和なたたずまいに、ここはロシアなんだと感慨にふける。

木造建築博物館に行った。昔の建物と当時の暮らしが再現されていた。釘を使わず、木を組み立て建てられたそうだ。日本も、そういう古い民家やお屋敷が保存されている。そして、やっぱり教会や礼拝堂がある。モチロン、木造で。

又、いくつかの修道院を見学した。教会が多いのは分かるが、修道院が多い。ガイドさん曰くΓ昔、ロシアでは、夫が違う女性と結婚したくなった時、妻を修道院にいれた」と。ツアーの女性達からΓええー」とブーイング。反対は無いの?

昼食は、その修道院の一つで食べた。キノコスープが美味しかった。

後は一路、バスはモスクワへ。飛行機で、いよいよサンクトペテルブルグに移動する。
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三日目、スズダリへ

2008-06-19 02:47:45 | 旅行
365度見渡しても、山は見えない。ただ真っ直ぐの道をバスは、ひたすら走り続ける。そして、上下線とも沢山の車が走っている。

トロイツェ・セルギエフ大修道院の建物は綺麗だった。聖堂の中の壁、天井等の宗教画、そして装飾の素晴らしさ。

教会はミサが行われていなければ、中も写真を撮れると言われたが、ミサが行われていたので、見るだけ。

美しい声の賛美歌が流れる中、牧師さんの声が朗々と響く。観光客が沢山ウロウロしていても、信者達は十字を切り深く頭を垂れる。膝をつき、深く深く、お祈りしている人もいる。女性はスカーフを被っているので、私もしていたショールを頭からかぶって中を見学する。

ここは、写真を撮るのに100ルーブル必要で、夫と二人分払い、トイレは一人10ルーブル払う。

日本と違い、有料トイレが多い。でも、有料道路は無い。信号も中心部に数えるほど。

日本は、どこへ行ってもトイレはただ。でも、高い高い有料道路が沢山ある。そして、たまにエンコ(日本ではもう死語かしら)している車が道の真ん中で、ボンネットを開けている。

その後も寺院、修道院を見学する。

今日のホテルは“町全体が博物館”といわれるスズダリ。二階建てのコテージのような静かなホテル。

夕食は近くの一般家庭にお邪魔して、家庭料理をご馳走になる。二人の小さな姉妹のピアノ演奏付きで。美味しかった。

バスに一杯乗ったので疲れた。明日もバスに一杯乗るそうだ。
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