ふみさんの日々雑感

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海外ドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」

2010-07-11 21:50:23 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
とうとう、最終回になった。

長い長い、旅が終わりになった。何年も付き合ったドラマが終わった。

機械と人間との戦いで住む星を無くし、それでも、生き残りの戦いを続けながら、宇宙を彷徨い、伝説の地球を求めての旅が終わった。

最後の最後で、和解をし、別々に分かれるはずだったが、ちょっとした心の憎しみが、最後の殺し合いを始める。そして、機械が滅び、人類は最後の座標にジャンプする。

3万人程に減った人類が乗ったボロボロの宇宙船団は、美しい青い星を目の前にする。

青い星の雲の隙間から、アフリカ大陸が見える。

そして、人類は全ての宇宙船を太陽に捨て、武器を捨て、グループを作って、バラバラに別れて生き延びて行く事になる。

15万年もの長い長い時間が過ぎ、文明を発達させた今の地球の都市。そこでは、やっと2足歩行が出来るようになったロボットが踊り、人々を楽しませている。

人類の基礎となった女性の化石が発掘され、現代の人間のミトコンドリアが一致し、“イブ”と名付けられる。

ターミネーターでも、人間と機械が戦っているが、永遠のテーマなのか。

でも本当に面白かった。どんな最後になるのか、どう、終わりに持って行くのかと思ったが、やっぱり、最後は地球に辿り着いた。

もう、彼らに会えなくなるのはちょっと寂しい。

最近、日本のTVドラマを見なくなった。海外ドラマを見ていると、つまらなく感ずる。映画もそうだが、安易にマンガや小説をドラマ化し過ぎだ。もっと、オリジナルな骨太なドラマが見たい。








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