夢中になったワールドカップも終わり、やっと日常が戻って来た。
そして、梅雨も終わって暑い日差しの中を、期待十分に味スタに行った。
ポストワールドカップを掲げる東京は、どんなサッカーを見せてくれるだろうと、ワクワクしながらキックオフを待った。
やっと、涼しくなって来て、沢山のサポーターを飲み込んだ味スタにサポーターの歓声が戻って来た。
前半、梶山、大竹のゴールが見事に決まり、今日は最高の日になる予感を感じながら、ワクワクしながら、ピッチへ前のめりになりながらの応援となった。
でも、フッと、時計を見たら、まだ30分にもならない。あれ、まだこんな時間なんだと思ったら、隣に座る友達が 「何か、時間の立つのが遅く感じるんだけど…」と言う。「私も、そう思っていたんだけど。と言う事は、つまんない試合って事よね。」「うん、なんか退屈な試合よね。もう一点とらないとね…」と話し合っていた。
後半に入り、キックオフの笛と同時に、神戸の寄せと動きが半端じゃない圧力で東京に向かって来た。一瞬、東京は慌てた。
「やっぱり、もう一点取らないとね。大黒に決めてもらわないと」と仲間と話し合った。
でも、大黒が前を向いて、相手DFの裏のスペースへのクロスやパスがあまり出て来ない。J2の時の大黒はよく知らないが、ガンバの時の大黒は一本のパスで上手く裏に抜けてのシュートが多かったように思う。
でも、まさか、同点に追いつかれるとは思わなかった。一点は失点するかも知れないから、もう、一点は取らなくてはと思っていた。でも、交代で入った選手達の試合を見ていて、中断前の東京と同じだ…と感じた。
ロスタイムが4分もあるのに、平山のボールキープになっていないボールキープと、サポーターの眠らない街。
そして、終了間際の相手へのPK献上。絶対にゴールさせたくなかった大久保のゴール。
私達の仲間は、大事な大事な絶対に負けたくない浦和との試合にPKを献上した、“3番”を、まだ東京の仲間と認めていなかった。時々、彼は、他の試合でも、オイオイ的なプレーをする。だから、まだ、彼は私達の中では“3番”と呼ばれている。
そして、昨日の神戸戦。普通なら、最後のCKを全員で守ってクリアして終了の笛を聞くはずだった。私達も、勝ちを確信していたはずだった。
長友の為にも、再開を待ちに待ったサポーターの為にも、これからのリーグ戦の為にも、監督の言うポストワールドカップの為にも勝たなければならない試合だったはずだ。
ペナルティエリア内での「反スポーツ的行為」とは…。
これで、今期、PKを二本も相手に献上してしまった彼に、友達は、怒りが収まらない。それでなくても、「相当の活躍しないと認めてやらない」と言っていたのに、マイナスが一杯積み重なってしまった、と。
ため息の試合終了…。
長友の涙のお別れ。向こうで引退するくらいの覚悟で頑張って欲しい。少なくても。1、2年で戻って来る事がないように、自分の夢を実現してほしい。
ガンバレ!!長友!!
負けるな、東京!
そして、梅雨も終わって暑い日差しの中を、期待十分に味スタに行った。
ポストワールドカップを掲げる東京は、どんなサッカーを見せてくれるだろうと、ワクワクしながらキックオフを待った。
やっと、涼しくなって来て、沢山のサポーターを飲み込んだ味スタにサポーターの歓声が戻って来た。
前半、梶山、大竹のゴールが見事に決まり、今日は最高の日になる予感を感じながら、ワクワクしながら、ピッチへ前のめりになりながらの応援となった。
でも、フッと、時計を見たら、まだ30分にもならない。あれ、まだこんな時間なんだと思ったら、隣に座る友達が 「何か、時間の立つのが遅く感じるんだけど…」と言う。「私も、そう思っていたんだけど。と言う事は、つまんない試合って事よね。」「うん、なんか退屈な試合よね。もう一点とらないとね…」と話し合っていた。
後半に入り、キックオフの笛と同時に、神戸の寄せと動きが半端じゃない圧力で東京に向かって来た。一瞬、東京は慌てた。
「やっぱり、もう一点取らないとね。大黒に決めてもらわないと」と仲間と話し合った。
でも、大黒が前を向いて、相手DFの裏のスペースへのクロスやパスがあまり出て来ない。J2の時の大黒はよく知らないが、ガンバの時の大黒は一本のパスで上手く裏に抜けてのシュートが多かったように思う。
でも、まさか、同点に追いつかれるとは思わなかった。一点は失点するかも知れないから、もう、一点は取らなくてはと思っていた。でも、交代で入った選手達の試合を見ていて、中断前の東京と同じだ…と感じた。
ロスタイムが4分もあるのに、平山のボールキープになっていないボールキープと、サポーターの眠らない街。
そして、終了間際の相手へのPK献上。絶対にゴールさせたくなかった大久保のゴール。
私達の仲間は、大事な大事な絶対に負けたくない浦和との試合にPKを献上した、“3番”を、まだ東京の仲間と認めていなかった。時々、彼は、他の試合でも、オイオイ的なプレーをする。だから、まだ、彼は私達の中では“3番”と呼ばれている。
そして、昨日の神戸戦。普通なら、最後のCKを全員で守ってクリアして終了の笛を聞くはずだった。私達も、勝ちを確信していたはずだった。
長友の為にも、再開を待ちに待ったサポーターの為にも、これからのリーグ戦の為にも、監督の言うポストワールドカップの為にも勝たなければならない試合だったはずだ。
ペナルティエリア内での「反スポーツ的行為」とは…。
これで、今期、PKを二本も相手に献上してしまった彼に、友達は、怒りが収まらない。それでなくても、「相当の活躍しないと認めてやらない」と言っていたのに、マイナスが一杯積み重なってしまった、と。
ため息の試合終了…。
長友の涙のお別れ。向こうで引退するくらいの覚悟で頑張って欲しい。少なくても。1、2年で戻って来る事がないように、自分の夢を実現してほしい。
ガンバレ!!長友!!
負けるな、東京!