ふみさんの日々雑感

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ナビスコ、FC東京1-1の引き分け

2010-09-02 10:07:29 | FC東京とサッカー
昨日はナビスコだし、水曜日だし、いつものリーグ戦とは違い、皆の出足は遅いだろうと、いつもよりも遅く家を出た。

飛田給に着いて、帰りの切符を買っていたら、もう、改札前の広場にはほとんど人がいなかった。

そして、フッと聞こえて来た東京応援歌。あれ、どこから聞こえるのかしら?外?

耳を澄ませたら、上の方から聞こえる。そう、飛田給駅の改札前広場に東京応援歌を流しているのだ。今までもそうだったのかしら。全然、気が付かなかった。

いつものリーグ戦のように人がごった返していれば、絶対に聞こえないほどの小さな音量だ。たまたま、人があまりいなくてシーンとしていたから聞こえたが。もし、いつも試合の時に流しているのなら、もう少し、音量を上げて私達サポーターを喜ばして欲しいと思った。

いつもはバックスタンドで観戦するが、水曜日で会社帰りに駆け付ける仲間の為に入り口に近いゴール裏にした。水曜日開催は国立の方がいいなと思いながら。

昨日は、先発のタツヤくんが本当に目立つ程、良く走っていた。攻めに守りにCKにクロスにと。練習の成果が出たのか、森重のゴールに貢献していた。



失点のシーンは、東京の失点パターンだなと思った。シンプルな速攻に、東京は本当にやられる。そして、そのシンプルな速攻が東京には出来ない。

パスを回して回して、崩してのシュート、そしてゴールなのだろう。でも、回しているうちにパスミスしたり、カットされたりで慌てるシーンを何回見せられた事だろう。

こんな暑い日々は、もっとシンプルにサッカーを出来ないものかと。手間をかけないで、相手ゴールに迫れないものかと、いつも思う。

ホームゲームでは、絶対にアウェイゴールを許してはいけなかった。それに、滑っている選手が両方に見られたという事は、やっぱりコンサートの影響が無かったとは言えないのだろう。夏場の芝管理は、非常に大変なのに、毎年コンサートがある。今年は、見た目はそれほどではなかったが。

終了ロスタイムの、あの、ゴール前でのひたすらのパス回しには、ハッキリ言ってガッカリしたし、イライラした。

私も含めて、全ての東京サポーターが、いつ、誰が、シュートするのかと身を乗り出して、固唾をのんで見つめた。周りの人達も 「打て、打て、打て、シュート、シュート、シュート」 と。

もう、ほとんど時間が無いのに、誰もシュートを打とうとしない。自分ではない誰かにリスクを回すように。誰も、絶対に勝とうという気が無いかのように。終了の笛への時間稼ぎのように。

あ~あ、失敗してもいいから、最後にシュートを打って欲しかった。今でも、気持ちがもやもやしている。

そんなシーンは見飽きた。そして、今の東京が勝てないのは、そこだろうと思う。FWが点を取れないのも、そこなんではないかと思う。

外国のビックなチームでさえも、パスを回して回して崩して崩しての一瞬のチャンスにゴール出来るなんて、そんなに有るものでは無い。

やっぱり、相手DFが体制と整える前のカウンターは絶対に有効だ。

足元へのパスパスばかりでなく、前が空いていたら、まず、ドリブルを。5メートルでも10メートルでも、そして、ラインを上げてなくてはゴールに近づけない。逆襲を食らうのを怖がっていては、ゴールも奪えない。

だから、最後のシュートやクロスの精度がもう一つでも、タツヤくんやリカのドリブルには可能性を感ずる。もっともっと中盤の選手が前を向いて前へ動いて欲しい。

次は日曜日の天皇杯。まだ、チケットを買ってない、友達は 「行くのどうしょうかな」 と言う。

相手がヴェルディユースだったら面白いなと思いながら、それもちょっと楽しみかなと思う。

暑いけど、タイトな試合が続くが、
ガンバレ!!トーキョー
負けるな!!東京!!









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