いつものように出かけて行ったら、東京ゴール裏の待機列の長さにビックリ。浦和だから?
バックスタンドの行列まで行ったら、いつもよりは後の方だけど、そんなでも無い。敷物を敷こうとしたら、「列の移動をしますので、準備をして下さい」 の声。そうか、今日はいつもよりも1時間早く開門するのだなと気が付く。
今日からバモバスが選手を乗せて来るというので、駐車場入り口が見えるコンコースは沢山の人が群がっていた。街中を走っていたら、相当、目立つだろうなと思う。
試合前の元気な子供達のゲームを楽しく見つめ、試合前のゴール裏の声援に期待を込め、試合に臨む選手達に、「絶対に勝ってね」 と、望みを託す。
そして、浦和ゴール裏に目をやり、今までで一番人数が少ないのではないかと思った。以前は、バックスタンドの途中まで、一杯に赤く染まっていたのに。
友達に言わせると、彼等は、東京は楽勝だから、わざわざお金を使って来るよりも、家でTV見ていた方がいいんだって、と言う。随分となめられているが、何年も勝っていないので、悔しい。
それでも、彼らの声援のボリュームは凄まじい。
今度こそ、勝利を、と期待を込めてキックオフを待つ。
でも、前半に、羽生さんと高橋君のアクシデントがあり、イロイロと微妙に狂って来る。
パスの出し手のミスだったり、受け手のミスだったり、トラップのミスだったり、判断のミスだったり。
そして、いつもよりも、ゴンちゃんのゴールキックの多さに、私達は 「もっとディフェンスから繋いで」 と何回も言いあった。ゴールキックが、ちっとも東京のボールにならないのだから。平山がいないのだから、そんなに蹴る事ないのにと思った。
そして、今年の春に埼スタで観たシーンが又、再現された。又も、3番が…。彼は、何回、チームの敗戦に貢献(?)した事か。
フリーキックやコーナーキックがどれだけ沢山あったとしても、防ぐ事は出来る。でも、PKは無理である。
そして、こんな負け方は怒りよりも、悲しい。
誰よりも浦和が嫌いな友達の一人が 「やっぱり来なければ良かった」 と、PKから一言も口を利かなくなった。彼女はもう何年も埼スタに行っていない。そして、「何か、具合が悪くなったから先に帰る」 と、帰ってしまった。
試合が終わっても、ムッくんが座り込んだまま、なかなか立ち上がらない。心身共に疲れて立ち上がれないのか。「今日も楽しめなかった」 と、嘆いているのか。
私達も放心したように選手が回って来るのを見ていた。
浦和のサポーターが高らかに、誇らしげに歌っている。そして、ハッと気が付いた。
あの人達に巻き込まれないウチに早く帰ろう。と、慌ててスタジアムを後にした。
この間から、シュートがバーやポストに嫌われ続ける不運を嘆きながら、余りのナオくんの酷さに嘆きながら駅に向かった。
PKで負けた事はショックだが、それよりも、点が取れない事の方が、よほど重症だと思える。失点を0に抑える事も重要だが、それよりも、どうしたら点を取る事が出来るのかを考える事が重要ではないだろうか。
CKでもクロスでも、漫然と入れているように私には見える。選手達のプレーに、時々 「オイオイ」 とため息を付きたくなるような軽さを感ずる時がある。90分間、魂を込めろとは言わないが、せめて、守っても攻めてもゴール前のプレーには緊張感が欲しいと思う事が多々ある。
今度は、次の試合まで一週間ある。ユックリと休んで、勝つ為の練習と話し合いをして欲しい。
バックスタンドの行列まで行ったら、いつもよりは後の方だけど、そんなでも無い。敷物を敷こうとしたら、「列の移動をしますので、準備をして下さい」 の声。そうか、今日はいつもよりも1時間早く開門するのだなと気が付く。
今日からバモバスが選手を乗せて来るというので、駐車場入り口が見えるコンコースは沢山の人が群がっていた。街中を走っていたら、相当、目立つだろうなと思う。
試合前の元気な子供達のゲームを楽しく見つめ、試合前のゴール裏の声援に期待を込め、試合に臨む選手達に、「絶対に勝ってね」 と、望みを託す。
そして、浦和ゴール裏に目をやり、今までで一番人数が少ないのではないかと思った。以前は、バックスタンドの途中まで、一杯に赤く染まっていたのに。
友達に言わせると、彼等は、東京は楽勝だから、わざわざお金を使って来るよりも、家でTV見ていた方がいいんだって、と言う。随分となめられているが、何年も勝っていないので、悔しい。
それでも、彼らの声援のボリュームは凄まじい。
今度こそ、勝利を、と期待を込めてキックオフを待つ。
でも、前半に、羽生さんと高橋君のアクシデントがあり、イロイロと微妙に狂って来る。
パスの出し手のミスだったり、受け手のミスだったり、トラップのミスだったり、判断のミスだったり。
そして、いつもよりも、ゴンちゃんのゴールキックの多さに、私達は 「もっとディフェンスから繋いで」 と何回も言いあった。ゴールキックが、ちっとも東京のボールにならないのだから。平山がいないのだから、そんなに蹴る事ないのにと思った。
そして、今年の春に埼スタで観たシーンが又、再現された。又も、3番が…。彼は、何回、チームの敗戦に貢献(?)した事か。
フリーキックやコーナーキックがどれだけ沢山あったとしても、防ぐ事は出来る。でも、PKは無理である。
そして、こんな負け方は怒りよりも、悲しい。
誰よりも浦和が嫌いな友達の一人が 「やっぱり来なければ良かった」 と、PKから一言も口を利かなくなった。彼女はもう何年も埼スタに行っていない。そして、「何か、具合が悪くなったから先に帰る」 と、帰ってしまった。
試合が終わっても、ムッくんが座り込んだまま、なかなか立ち上がらない。心身共に疲れて立ち上がれないのか。「今日も楽しめなかった」 と、嘆いているのか。
私達も放心したように選手が回って来るのを見ていた。
浦和のサポーターが高らかに、誇らしげに歌っている。そして、ハッと気が付いた。
あの人達に巻き込まれないウチに早く帰ろう。と、慌ててスタジアムを後にした。
この間から、シュートがバーやポストに嫌われ続ける不運を嘆きながら、余りのナオくんの酷さに嘆きながら駅に向かった。
PKで負けた事はショックだが、それよりも、点が取れない事の方が、よほど重症だと思える。失点を0に抑える事も重要だが、それよりも、どうしたら点を取る事が出来るのかを考える事が重要ではないだろうか。
CKでもクロスでも、漫然と入れているように私には見える。選手達のプレーに、時々 「オイオイ」 とため息を付きたくなるような軽さを感ずる時がある。90分間、魂を込めろとは言わないが、せめて、守っても攻めてもゴール前のプレーには緊張感が欲しいと思う事が多々ある。
今度は、次の試合まで一週間ある。ユックリと休んで、勝つ為の練習と話し合いをして欲しい。