9月に入ったら、朝晩がちょっと楽になった。特に朝、家に入って来る風が心地良くなって来た。日中も暑いが、あの蒸し蒸しが無くなった。やっと、猛暑もそろそろ峠を越えたのかなと思う。
お昼を食べながら、「そうだ、今日は天皇杯の一回戦だ。西が丘に行こう」 と思った。
日曜日の天皇杯2回戦で、FC東京が当たるのが、ヴェルディユースと駒沢大との勝者。
ユースが東京都代表になるなんて、凄い。もしかして、ヴェルディユースが勝って、日曜日に闘う事になったら…、それも面白そう。
久しぶりの西が丘。東京がJ2の時、初めて東京の試合を見て感動した事を思い出した。そして、西が丘で高校生と戦った天皇杯の、あのマッタリとした時間を思いだした。餃子売りの声を今でも覚えている。高校生の応援の声しか聞こえない応援風景の、なんと新鮮だった事か。
ヴェルディのトップチームが、パスを回して攻めるように、ヴェルディユースも、しっかりとパスを回すチームだった。内容的には、駒沢大よりも、いいサッカーをすると思った。
パスを何回も通し、全員で流れるようにゴール前に迫り、そして、最後は強烈なシュートをしたシーンがあり、「上手い!!」 とおもった。
駒沢大は、どちらかといえば中盤を省略して、縦一本、カウンターサッカー。リーグ戦と違い、一発勝負のトーナメントは、内容よりも結果。闘い方としたら駒沢大の方に勝負有りかな。
西が丘は、サッカー専用なので、時々、応援の声が途切れてシーンとなり、ゲームの音や声が聞こえる。
審判の声も聞こえて面白かった。
ピッチに余計なボールが入り、選手も誰も蹴りださないで知らん顔していた時、ボールボーイが慌ててピッチに入りボールをピッチ外に持ち出したら、審判が 「ありがとう」 と言った。
試合が途切れた時、選手達が水を飲んでナカナカピッチに入らなかった時、「早く戻って下さい。」とか、「キッカーどうぞ」 とフリーキック時にキッカーに言ったり。
審判は丁寧な言葉で、選手達に話しかけていた。ちょっと新鮮だった。
ヴェルディユースの監督が、駒沢大のコーナーキック時に、大きな声で 「2番に気を付けろ!」と怒鳴っていた。それは、相手選手にも聞こえるし、私達にも聞こえる。「2番に気を付けるのね」 と私も駒沢大の2番を、目で追った。
そして、熊さんの大きな声を思いだした。「ユキー!ユキー!」とか「フジー!フジー!」とか、選手の名前を大声で怒鳴っていた。笑った。ユキにどうしろって?フジにどうしろって?
今、東京の試合時に、あの頃のような余裕がない。なかなか勝てないから、選手達にも私達にも。早く、このギリギリ感から抜け出したい。
日曜日の天皇杯の試合が、選手達に気持に余裕をもたらすような、上昇への足掛かりになるようなゲーム展開を望む。
お正月をホーム国立で迎えたい。
ガンバレ!!トーキョー
負けるな!!東京!!
お昼を食べながら、「そうだ、今日は天皇杯の一回戦だ。西が丘に行こう」 と思った。
日曜日の天皇杯2回戦で、FC東京が当たるのが、ヴェルディユースと駒沢大との勝者。
ユースが東京都代表になるなんて、凄い。もしかして、ヴェルディユースが勝って、日曜日に闘う事になったら…、それも面白そう。
久しぶりの西が丘。東京がJ2の時、初めて東京の試合を見て感動した事を思い出した。そして、西が丘で高校生と戦った天皇杯の、あのマッタリとした時間を思いだした。餃子売りの声を今でも覚えている。高校生の応援の声しか聞こえない応援風景の、なんと新鮮だった事か。
ヴェルディのトップチームが、パスを回して攻めるように、ヴェルディユースも、しっかりとパスを回すチームだった。内容的には、駒沢大よりも、いいサッカーをすると思った。
パスを何回も通し、全員で流れるようにゴール前に迫り、そして、最後は強烈なシュートをしたシーンがあり、「上手い!!」 とおもった。
駒沢大は、どちらかといえば中盤を省略して、縦一本、カウンターサッカー。リーグ戦と違い、一発勝負のトーナメントは、内容よりも結果。闘い方としたら駒沢大の方に勝負有りかな。
西が丘は、サッカー専用なので、時々、応援の声が途切れてシーンとなり、ゲームの音や声が聞こえる。
審判の声も聞こえて面白かった。
ピッチに余計なボールが入り、選手も誰も蹴りださないで知らん顔していた時、ボールボーイが慌ててピッチに入りボールをピッチ外に持ち出したら、審判が 「ありがとう」 と言った。
試合が途切れた時、選手達が水を飲んでナカナカピッチに入らなかった時、「早く戻って下さい。」とか、「キッカーどうぞ」 とフリーキック時にキッカーに言ったり。
審判は丁寧な言葉で、選手達に話しかけていた。ちょっと新鮮だった。
ヴェルディユースの監督が、駒沢大のコーナーキック時に、大きな声で 「2番に気を付けろ!」と怒鳴っていた。それは、相手選手にも聞こえるし、私達にも聞こえる。「2番に気を付けるのね」 と私も駒沢大の2番を、目で追った。
そして、熊さんの大きな声を思いだした。「ユキー!ユキー!」とか「フジー!フジー!」とか、選手の名前を大声で怒鳴っていた。笑った。ユキにどうしろって?フジにどうしろって?
今、東京の試合時に、あの頃のような余裕がない。なかなか勝てないから、選手達にも私達にも。早く、このギリギリ感から抜け出したい。
日曜日の天皇杯の試合が、選手達に気持に余裕をもたらすような、上昇への足掛かりになるようなゲーム展開を望む。
お正月をホーム国立で迎えたい。
ガンバレ!!トーキョー
負けるな!!東京!!