ふみさんの日々雑感

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“南ちゃんの会”のいも煮会

2011-12-05 14:47:35 | 南ちゃんと南山
昨日は、青空の元、“南ちゃんの会”のいも煮会。

前日とはうって変わって、晴天で暖かく本当に良かった。



皆でサトイモやアンデスレッドを掘り起こす作業をする。土がいいから、沢山の収穫。



大根類は、それぞれが欲しい分だけを抜き取る作業。

カブはもう終わりだが、大根も聖護院ダイコンも大きく育って、本当に美味しそうだ。



カブ類も大根類も、いつも不思議に思うのは、育って大きくなると土の中から出て来る事。カブや聖護院ダイコンは、土の上にチョコンとお座りしている。

大根も5センチ、10センチと白い部分が土の上に出て来る。真っ白に本当に美味しそうに、「早く抜いて」 と。

葉っぱも美味しそうに大きく緑が美しい。

お昼は、大きな鍋でお肉もサトイモもキノコ類も野菜も一杯入れて煮る。

別の鍋では水餃子も。

それぞれが持ち寄った聖護院ダイコンの甘酢漬けや、大根の葉の漬け物や炒めた物や、手作りのデザート等がテーブルに並ぶ。

そして、一年間、美味しい野菜を育んでくれた畑に感謝の乾杯をして飲んで食べておしゃべりをした。





この畑は、今年一杯で返す事になっている。

来年からは、別の所で、野菜を作れるようになった。試行錯誤の一年だったが、来年からは、もっとスムーズに行くだろう。



帰りには、皆で一の森に行った。



この間、移植した苗木も無事に育っているみたいで安心する。

畑に挿し木して育てている木々や山アジサイ達も、畑が開発で閉鎖される前に、移動させなければいけない。作業道具小屋も解体して移動しなければいけない。本当に忙しくなる。



一の森を見ながら、下草刈りをし、込み入った木々を切り、ベンチを作ったりして、それぞれがそれぞれの設計図を引いて楽しく話し合う。

西側が篠笹で壁になっていたが、その一部を窓のように切り開いた所から、遠く富士が霞んで見える。これからは、朝夕に富士がくっきりと美しく見れる季節になる。



素晴らしい里山がある事に感謝している。

秋色の里山をパチリ。










そして、トンボと落ち葉の堆肥の中で育っているカブトムシの幼虫。




















コメント
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