ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

昨日も“南ちゃん”

2011-12-14 14:22:56 | 南ちゃんと南山
昨日も、畑の残った挿し木を、一の森に移植する作業をした。







天気も良く、作業していると半袖でもいいくらいに汗だくになった。

旧畑に植えてあるバラも、新畑の方に植え替えた。

穴を深く掘り、肥料もタップリと入れ、短く刈り込んだバラを植えた。来年は、沢山の綺麗なバラが咲く事を願って。





知り合いの農家の人に、「おや、珍しい野菜を植えているね」 とからかわれる。

畑で作業したり、道を行き来していると、山歩きの人や、犬の散歩の人達に話しかけられる。

最近は、南山の工事が進み、目に見えて広範囲に山の木々や竹林が消滅している様子がハッキリと分かる為か、その事を私達に話しかけて来る。

ほとんどの人が、里山の消滅を嘆き、腹を立てる。「どうして、皆、反対運動をしないのか」 「東北の震災があったのに、こんな自然破壊は酷い。」 「この少子高齢化の時代に、こんな事して大丈夫か」 と。

今さら、そんな事言ってもと思う。私は、毎日毎日、マンションから工事現場を見下ろして生活して来た。

今は、この醜い姿が早く綺麗になって欲しいと思っている。

今日は、夜中に雨が降ってくれて、移植したバラや山アジサイ達にとって良かったなと思っている。

後は、日曜日に小屋を組み立てて、引っ越しを終え、畑にまだ植えてある大根やブロッコリー等を収穫するだけだ。



早速、来年、畑に植える豆をポット植えにして、それぞれが家に持ち帰って管理する事にした。



今度は何の制約もないから、好きな野菜を植えられる。楽しみだ。

移植した山野草や、挿し木やドングリから育てた木々が大きくなり、一の森が綺麗な林に再生して行く事を思うと、本当に楽しい。




















コメント
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