今日は、風も無く穏やかで、落ち葉集め日和だな、と思いながら家を出る。
いつもの、キツイ坂道をハーハー言いながら登る。この坂道がな…とブツブツ言いながら。
登れば、緩い坂道はあるが、ほぼルンルン状態で畑へ行けれる。
誰も来ていないが、道具を持ってクヌギ林に上がる。
熊手で落ち葉をかき集め、あっちに落ち葉の山、こっちに落ち葉の山を作り、特大のゴミ袋に入れ始めていたら、もみじさんが桜の広場から降りて来た。
二人でおしゃべりをしながら、作業をする。
でも、落ち葉はガサガサザクザクと音が大きいので、つい、手を止めておしゃべりをしてしまう。そうでないと、話が聞こえない。
持って来た袋がそれぞれに一杯になったら、下の道路に落とし、そこから畑に落とす。
「エイ!」 と蹴り落としたら、もみじさんが笑う。
落ち葉囲いに入れ、それを踏みつけて落ち着かせる。もっともっと落ち葉を入れたいから。
私はお昼を持って来たけど、もみじさんは、「帰って片づけをしたいから、お昼で帰るので持って来なかった」 と言う。
でも、私が食べている時も、一緒におしゃべりしていたし、野菜を取るからと言うし、持って来ても良かったみたいね、と笑う。
私の友達が、午後に来る事になっていて、途中まで迎えに行く事にした。
友達は、最近、仕事を止めて、家でゴロゴロしていると言うので、一緒に楽しもうと誘っているのだ。
あの、坂道の所まで行ったら、友達が、「フーフー」 言いながら登って来た。
「お疲れ様。道、分かった?」
「一度来たから、何となく分かった。でも、この坂道、前からこんなにきつかった?」
「道は、変わってないのに、私も年々きつくなるよ」
「明日、あちこちが痛くなりそうー」
「健康の為にも、時々おいでよ」
畑に着いたら、もみじさんが、まだいた。
友達は、もみじさんとも顔馴染みなので、しばらく3人でおしゃべりをした。
もみじさんが帰った後、二人で野菜の収穫。
その後、野菜や荷物を置いて、クヌギ林、桜の広場、一の森を案内する。
一の森で、今日は見えないが、富士山が綺麗に見える方向を教える。
一の森から帰る時、普通の山道ではつまらないので、ケモノ道から人間道になった藪の中を通った。
「わあー、凄い。面白い!」 と友達。
下に降りて、「楽しかった。ありがとう」
「又、一緒に山で遊ぼう。」
駅へと向かう彼女を見送った。
いつもの、キツイ坂道をハーハー言いながら登る。この坂道がな…とブツブツ言いながら。
登れば、緩い坂道はあるが、ほぼルンルン状態で畑へ行けれる。
誰も来ていないが、道具を持ってクヌギ林に上がる。
熊手で落ち葉をかき集め、あっちに落ち葉の山、こっちに落ち葉の山を作り、特大のゴミ袋に入れ始めていたら、もみじさんが桜の広場から降りて来た。
二人でおしゃべりをしながら、作業をする。
でも、落ち葉はガサガサザクザクと音が大きいので、つい、手を止めておしゃべりをしてしまう。そうでないと、話が聞こえない。
持って来た袋がそれぞれに一杯になったら、下の道路に落とし、そこから畑に落とす。
「エイ!」 と蹴り落としたら、もみじさんが笑う。
落ち葉囲いに入れ、それを踏みつけて落ち着かせる。もっともっと落ち葉を入れたいから。
私はお昼を持って来たけど、もみじさんは、「帰って片づけをしたいから、お昼で帰るので持って来なかった」 と言う。
でも、私が食べている時も、一緒におしゃべりしていたし、野菜を取るからと言うし、持って来ても良かったみたいね、と笑う。
私の友達が、午後に来る事になっていて、途中まで迎えに行く事にした。
友達は、最近、仕事を止めて、家でゴロゴロしていると言うので、一緒に楽しもうと誘っているのだ。
あの、坂道の所まで行ったら、友達が、「フーフー」 言いながら登って来た。
「お疲れ様。道、分かった?」
「一度来たから、何となく分かった。でも、この坂道、前からこんなにきつかった?」
「道は、変わってないのに、私も年々きつくなるよ」
「明日、あちこちが痛くなりそうー」
「健康の為にも、時々おいでよ」
畑に着いたら、もみじさんが、まだいた。
友達は、もみじさんとも顔馴染みなので、しばらく3人でおしゃべりをした。
もみじさんが帰った後、二人で野菜の収穫。
その後、野菜や荷物を置いて、クヌギ林、桜の広場、一の森を案内する。
一の森で、今日は見えないが、富士山が綺麗に見える方向を教える。
一の森から帰る時、普通の山道ではつまらないので、ケモノ道から人間道になった藪の中を通った。
「わあー、凄い。面白い!」 と友達。
下に降りて、「楽しかった。ありがとう」
「又、一緒に山で遊ぼう。」
駅へと向かう彼女を見送った。